
だれもが共に音楽を楽しむ場をつくる「跳びはねてもいい音楽会」サポート基金
一般社団法人 琉球フィルハーモニック(略称:琉球フィル)
一般社団法人 琉球フィルハーモニックは、「音楽と共にまちと響きあう」を理念に、沖縄に根ざしたオーケストラなどの音楽活動を展開しています。その目的は、音楽を通じて地域社会に文化的な潤いをもたらし、世代や立場を超えた人々をつなぐことにあります。演奏会の開催だけでなく、離島やへき地での公演、学校での芸術鑑賞会を積極的に行い、これまでに多くの子どもたちに音楽体験を届けてきました。
また、「那覇ジュニアオーケストラ」や「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」を運営し、子どもたちが仲間と共に学び合い、成長できる場所づくりにも力を注いでいます。さらに、障害や年齢に関わらず参加できる「美(ちゅ)らサウンズコンサート」や「跳びはねてもいい音楽会」といったバリアフリーな公演を通じ、誰もが安心して音楽を楽しめる環境を整えています。こうした取り組みを重ねることで、琉球フィルは文化芸術の普及と次世代育成、そして共生社会の実現をめざしています。
琉球フィルは2012年の設立以来、沖縄に根ざしたオーケストラなどの音楽活動を続けています。特に離島やへき地での公演、学校の芸術鑑賞会を通じ、これまでに延べ4万人以上の子どもたちに音楽の魅力を届けてきました。また、2013年から「那覇ジュニアオーケストラ」や2016年から「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」を運営し、子どもたちが仲間と学び合い成長できる場づくりにも力を注いでいます。
さらに、2019年からは文化庁委託事業としてバリアフリーな「美(ちゅ)らサウンズコンサート」を毎年開催し、2024年からは本土にも展開。2025年からは、障害や年齢を問わず安心して参加できる「跳びはねてもいい音楽会」を新たに始動しました。これらの取り組みは、地域に文化の土壌を耕し、未来を担う子どもたちの心を育む基盤となっています。その他に、吹奏楽部の地域展開調査・地域クラブ実証実験や、沖縄県内主要ホールバリアフリー状況のヒアリング調査と「合理的配慮」についてのセミナーも開催している。
①演奏活動・芸術普及 ②教育・次世代育成 ③福祉・共生社会推進 ④地域文化振興・社会連携
メールでの連絡を希望