エンタメと福祉で実現する人材育成とまちづくり基金
子どもたちが、心身ともに健やかに成長され、杉の木のように大きく高く天まで届くように、真っ直ぐな心で伸び伸びと健やかに成長するように、との思いを込め、若杉福祉会を設立しました。
福祉とエンタメで街づくりをテーマに、子どもたちがワクワクするようなイベント企画・運営や、遊び場や居場所など環境づくりを行っています。また、老若男女問わず、赤ちゃんからお年寄りまでごちゃまぜで交流できるイベントも定期的に開催しています。
全国・世界へ若者を派遣し、沖縄の魅力を発信するとともにエンタメを通して平和の懸け橋となれる人材育成をしていく、それぞれの大きな夢を実現できるお手伝いをしていく
コロナ禍頃から、小中高生のバンド人口が増え、全国大会で優勝する学生が出てくるなど沖縄の若手のバンドシーン・ダンスや演劇などのエンタメが盛り上がってきています。
しかしながら、練習場所、披露機会など環境はその需要に追いついていません。
また、沖縄県は島国であるため、県外の大きなステージへの出演機会や同分野の人たちとの交流が少ない現状があります。
エンタメ活動を頑張る若者がもっと夢を追い、県外・海外と大きな舞台に挑戦できる機会を増やせるように地域活動も通して応援者を増やし、環境づくりを行うことが必要と感じていいます。
普段から音楽などエンタメを中心に老若男女が関わりを深める提案(企画)を実施していおり、地域活動に積極的に関わります
令和5年よりライブハウス「One Color」を運営。同会場にてライブ出演の経験が少ない学生向けのライブイベント「How To ライブ」定期的に開催(2024.9.20現在時点でVol’27まで開催)。また、小学生から大学生までの学生バンド、アマチュア・プロのアーティスト、おやじバンドなどがごちゃまぜに出演する世代交代ライブイベント「Sprout Star’s」を定期的に開催(2024.9.20現時点でVol.3まで開催)。
毎年6月23日に慰霊の日親子コンサートを開催。
台湾の大学との交流をし、台湾にてライブイベントを開催(2024.11.15)。また、その後、One Colorにて台湾の学生バンドを受け入れしライブを開催。
プロのアーティスト、演奏家を講師に迎えた機材勉強やドラムやボーカルなどの担当別の楽器・歌唱指導、作詞作曲についてなどのワークショップの企画・運営多数。
学生バンドの主催イベントの運営・協力多数。
児童館にて小学生の学習支援などにボランティア協力をしてくれている学生バンドが、音楽のコンテスト「TEEN’SROCK」にてグランプリに輝き、日本最大の野外ロック・フェスティバルである「ROCK IN JAPANFESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」に出演決定(2024.922)。
エンタメ活動だけでなく、地域の行事などにボランティア参加をすることで、応援してくれる方々を増やしていき、大人になっても音楽で生活していけるような環境を作っていく。プロになった子たちがまた地域へと帰りライブイベントを行うことで、地域の活性化にも繋がり、その流れをまた後輩へ受け継いでいく循環をつくる。さらには世界の方々とつながり、世界各地のステージに出演できる子たちが増え、地域から世界まで愛されるアーティストが生まれ、エンタメで世界平和に、エンタメが世界平和の架け橋へとなるようにしていきたいと思います。