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寄付総額196,644,209円 のべ寄付者数(件数)4,774件
名護市羽地真喜屋区の古民家改修をきっかけに、真喜屋区の方々と交流を持つようになりました。真喜屋区の平均年齢は70歳。地域住民の多くを占める高齢の方々との対話を通じて、「人」との繋がりを求めているという事に気づきました。
「昔はマチヤーグワァーがあって、そこに行けば誰かがいたんだよ」、「昔みたいに、仲間とおしゃべりできる場所が欲しいさぁ~」「あんたが喫茶店でもやってくれないね~」今回、コミュニティーパーラー開設を発想したきっかけは、まさに彼らとの会話が起源となります。
一般的ないわゆるカフェのコーヒーは1杯あたり単価=400円程度かかります。
真喜屋パーラーでは利益追求型では無く、あくまでも高齢者ファーストに着眼点を当てております。従って、コーヒーはSサイズ120円・Mサイズ190円、カフェラテは260円で提供し、大手コンビニ同等の価格帯にて、気軽に立ち寄れる設定とします。
高齢者が利用しやすい環境整備:②心理
実際、真喜屋地区にも喫茶店はありますが、どうして高齢者の方々は集まらないのか?金額的に高めの設定である事も要因としてありますが、最大要因としては地域との関係性や接点が無い事が大きいと考えます。高齢者の方々は、常日頃から顔を合わし挨拶し合う関係性の中から心を許し、信頼関係を構築して行く事に重きを置きます。その様な事柄を考慮し、ただパーラーを開設し招き入れるだけで無く、日々のコミュニケーションに重きを置き、余生に実りある場所提供へと繋げて行きたいと思います。
活動目的
名護市羽地真喜屋区高齢者の方々へ向けたサービス。
人口過疎化地区の高齢者の方々は老後生きる楽しみ(娯楽)が非常に少ないと感じます。真喜屋地区には昔懐かしいマチヤーグァーも既になく、コミュニティースペースが存在しません。私達の提供するサービスを通じて、余生に仲間(高齢者同士)との絆や、コミュニティーを形成する事で生き甲斐やパーラーに行けば楽しめるという様な場所になると思います。
活動内容実績
これから試みるプロジェクトとなります。
主な活動分野
代表者
上江洌 黄陽 (ウエズ コウヨウ)
連絡担当者
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。