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寄付総額 119,479,172 円 のべ寄付者数(件数)938 件
銀行振込、郵便振込については下記の申込みフォームよりお申込みください
この基金への寄付総額(~2019/08/23)(24人)
8,065,744
円
寄付募集目標額
3,000,000
円
【宜野湾】米軍ヘリの部品が落下した宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園の屋上に14日、琉球大学工学部の渡嘉敷健准教授が騒音測定器を設置し、24時間の調査を始めた。
2018年度助成金採択者(第2期)
・渡嘉敷 健さん
沖縄県内における米軍航空機騒音の測定及び解析
・金 誾愛(キム ウネ)さん
演劇集団「創造」を中心とする戦後沖縄文化運動史の研究
応募申請:新崎盛暉平和活動奨励基金申請書自薦用
応募申請:新崎盛暉平和活動奨励基金申請書他薦用
■選考:みらいファンド沖縄の助成等選考委員会設置規定に基づき開催する選考会によって、助成先を決定いたします。
2017年度助成金採択者(第1期)
沖縄は日米両国の激しい地上戦の戦場になりました。
そしてその後27年の長きにわたってアメリカの事実上の軍事占領下に置かれ、軍事要塞とされていました。
これに対して、沖縄の民衆は、暴力的軍事支配に非暴力的抵抗闘争を積み重ね、無権利状態の中から少しずつ民衆の権利を拡大し、1972年の沖縄返還を実現しました。
しかしその後も米軍基地の沖縄への集中・自衛隊基地の強化等、沖縄を軍事的拠点として強化しようとする日米両政府の沖縄に対する差別的軍事政策は強化されこそすれ、改善される兆しは見せていません。
沖縄の歴史を踏まえ、沖縄の平和と人権を守り、沖縄を世界の平和の拠点とする市民の創造的実践活動、研究活動を助成することを目的として、この基金を設置します。
新崎先生逝去後も、継続に向けての寄付を募集します
2018年3月31日、沖縄を代表する歴史学者、新崎盛暉先生が逝去されました。本当に残念です。私ども新崎盛暉平 和活動奨励基金運営委員会は、先生とともに新崎盛暉平和 活動奨励基金を運営してまいりました。
先生とは生前、基金の会議中に、先生の死後もこの基金は続けていきたいですねと意思確認はしておりました。この5月に運営委員で集まり、改めて当基金の継続を決定、遺族の方々にも了解いただきました。
先生は、「民衆の力」を信じ、それを支援し続けることに尽力された方でした。この基金の最初の原資となった数々の著書も単なる研究発表ではなく、我々が運動に悩み立ち 止まったときに道標となることを企図されたものばかりだと改めて頭が下がる思いです。
私ども新崎盛暉平和活動奨励基金運営委員会は、先生の意思を受け継ぎ、当基金存続のための資金造成をしていくことを決め、皆様にお願いしていくことにしました。
次世代の平和活動に助成することで、できるだけ長く先生の思いをつないでいく原資になればと切に願います。
新崎盛暉平和活動奨励基金運営委員会
高嶺朝一 長元朝浩 三宅俊司 松田寛 浦崎成子 城間勝 親川裕子 我部聖
事務局
公益財団法人みらいファンド沖縄 副代表理事 平良斗星