沖縄県には多くのアメリカ人が在住している。彼らは日本人と同じように生活し時期がきたら海外に転出していく。彼らの生活で不要になった物品を寄付してもらい、それらを選別し沖縄県に在住する多くの日本人や外国人に安価で提供している。そこで得た利益を児童養護施設の卒園者の支援に充てている。物品だけでなく多くのお金もその中に含まれており、児童養護施設の卒園者を支援するという趣旨に賛同してくださる方が個人はもとより企業まで広がりをみせている。そこで今後は基金を設立することにより、支援の一層の充実を図り、より質を高め透明性のある事業の運営を目指していきたい。

子ども