■テーマ
中城の小中学生×地元琉球大学、様々な交流が産み出す波及効果についてみんなで考える
■開催日時：2018年1月11日（木）18:00-20:30
■着席者数：9名（論点提供者、司会、記録者含む）
■来場者数：26名(地域住民、行政、企業等)

■論点提供者
・新屋敷 幸龍 氏（中城村役場 企画課 企画調整係長）

　中城村では、「住みたい村、とよむ中城」という将来像の実現に向けて、様々な施策を実施しています。その中でも子育て・教育分野に関しては、今後の中城村を担う人材を育てるという観点から最重要事項の一つであると考えています。
　　
この地域円卓会議 in 中城村は、国立大学法人琉球大学と公立大学法人名桜大学が平成27年度より「地（知）の拠点大学による地方創生推進事業（COC+）」として実施している「新たな地域社会を創造する『未来叶い（ミライカナイ）プロジェクト）』」の一環として「若者の定住と働き方を考える　地域円卓会議」を中城村で開催しました。平成29年度の地域円卓会議では、沖縄本島4カ所（宜野湾市(8/2)、西原町（9/1）、金武町(12/21)、中城村(1/ 11)）における若者の定住と働き方をテーマに議論しました。

今回の地域円卓会議では、本村に琉球大学があるという点に着目し、児童生徒と琉球大学生間における様々な交流が産み出す波及効果について皆様と考察しながら、児童生徒が「将来大学に行って勉強したい」と思えるような、琉球大学が近いという強みを活かした教育環境づくりについて議論をした。

■着席者
・福田 英昭 氏（琉球大学 教育学部 教授 附属教育実践総合センター長）
・熱田 脩 氏（琉球大学大学院 教育学研究科(専門職学位課程) 高度教職実践専攻 １年次）
・平敷 りか 氏（中城村立 中城中学校 研究主任）
・伊保こはる（中城中学校　2年生）
・伊野波 盛之 氏（中城村PTA連合会会長）
・熱田脩（琉球大学大学院教育学研究科
・安富 智希 氏（琉球新報社 中部支社 記者）

 
■この円卓会議の詳細、ご参加いただいた皆さんからのご意見・アンケートの声などは、以下の実施報告書をご覧ください。PDFファイルをクリックしてダウンロードできます。

■主　　催　国立大学法人 琉球大学 地域連携推進機構、公立大学法人 名桜大学 地域連携機構、中城村

■協　　力　公益財団法人みらいファンド沖縄、NPO法人まちなか研究所わくわく

■お問合せ　国立大学法人 琉球大学 総合企画戦略部 地域連携推進課
　　　　　（担当：渡部、大城、小島　TEL.098-895-8019）