■テーマ
市が所有する旧若狹家を公開施設としてだけでなく、まちづくりの拠点としても有効に活用したい。
旧若狭家をテーマに「宮島らしさ」を考えることで、地域の想いをかたちにしていこうするこれからの宮島のまちづくりについてみんなで考える。

旧若狹家は江戸期から受け継がれてきた宮島の貴重な文化遺産。市が所有するこの建物を修理し公開施設として活用する計画が始まろうとしています。それほど広くはない建物ですが、宮島の歩んできた歴史が色濃く残る、いわば宮島住民の矜持が詰まった場所です。旧若狹家の新たな役割として行政や住民から様々な使用方法が提示されています。
今回の地域円卓会議では、旧若狹家の活用の議論を通して文化財を活用したこれからの宮島のまちづくりについてみんなで考えます。

■開催日時：2025年7月4日（金）18:30-21:00（受付開始18:00）
■開催場所：etto宮島交流館ホール（広島県廿日市市宮島町412）

■論点提供者
・中向 理恵 氏（みやじまの町家に親しむ会）

■着席者
・大槻 洋二 氏（萩市商工観光部部次長、萩まちじゅう博物館長、まちじゅう博物館推進課長、萩博物館長）
・菊地 寛 氏（北之町厳妹屋、合同会社いつく代表）
・佐々木正臣 氏（廿日市市宮島企画調整課長）
・藤田 盟児 氏（廿日市市伝建審議会副会長、奈良女子大学研究院工学系工学系長・教授・博士（工学））
・正木 文雄 氏（宮島町総代会会長、宮島コミュニティ推進協議会会長）
・森栗 茂一 氏（宮島まちづくりアドバイザー、大阪大学招聘教授）

司会進行：平良 斗星（公益財団法人みらいファンド沖縄 副代表理事）
記録者：宮道 喜一（NPO法人まちなか研究所わくわく 代表理事 兼 事務局長）

■参加費：無料
■参加対象：本テーマに関心のある方、どなたでもご参加いただけます。
■参加申込：参加ご希望の方は、下記の参加申込フォームよりお申し込みください。（申込〆切：7月1日（火））
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeZNidGfQZ-b3kAgME6dv0ts-1i4mrNF60fbGUru_HWzlaHXA/viewform

■主催：廿日市市
■協力：公益財団法人みらいファンド沖縄、NPO法人まちなか研究所わくわく

■お問合せ：廿日市市宮島企画調整課
Tel (0829)30-9227（直通）
Mail miyajimaplan@city.hatsukaichi.lg.jp