■テーマ
認知症になっても社会のなかで役割が欲しい！「働くこと」を通して、認知症と地域づくりを考える

認知症になったからといって、社会のなかでの様々な役割を奪ってはならない。アガぺ会では「遊農くらぶ」という農業リハビリテーションを通し、認知症当事者や支援者など、どんな方でも参加できる居場所づくりを実践しています。人は役割を持つことで、生きがいや幸福感を得ることができます。認知症は進行性の病気です。しかし周りの理解や進行度によって働き方の創意工夫が出来れば、認知症になっても「自分らしく」暮らしつづけることが出来ます。
今回の地域円卓会議では「働くこと」を通して、地域づくりについて話合います。

■開催日時：2023年9月22日(金)17:30-20:30 (受付開始17:00～)

■開催場所：宜野湾市社会福祉協議会(宜野湾市赤道2丁目7－1)

■着席者数：8名（論点提供者、司会、記録者含む）

■参加者数：47名（医療・福祉関係、地域包括支援センター、自営業等)

■論点提供者
・泰 真実 氏（医療法人アガペ会 作業療法士）

■着席者
・安次富 麻紀 氏（沖縄県若年性認知症支援コーディネーター）
・田村 浩介 氏（株式会社いきがいクリエーション 代表取締役）
・大城 健 氏（北中城村社会福祉協議会）
・涌波 淳子 氏（医療法人アガペ会 理事長）
・山城 紀子 氏（ジャーナリスト）

司会進行：平良斗星（公益財団法人みらいファンド沖縄 副理事長）
記録者：宮道喜一（NPO法人まちなか研究所わくわく事務局長）

■本円卓会議の詳細、ご参加いただいた皆さんからのご意見・アンケートの声などは、以下の実施報告書をご覧ください。PDFファイルをクリックしてダウンロードできます。

■主催：特定医療法人アガぺ会、沖縄認知症見守りコンソーシアム（公益財団法人みらいファンド沖縄、公益社団法人沖縄県地域振興協会）

■共催：宜野湾市

■協力：NPO法人まちなか研究所わくわく

■お問合せ：NPO法人まちなか研究所わくわく（樋口）
TEL：098-861-1469 e-mail：office@machiwaku.com