子どもの居場所の資金を考える地域円卓会議
開催日時
2018. 12. 17 18:30〜21:00
開催場所
沖縄大学アネックス共創館 (沖縄県那覇市国場405)
■テーマ
子どもの居場所を続けるために必要なお金について考える
■開催日時:2018年12月17日(月)18:30-21:00
■着席者数:7名(論点提供者、司会、記録者含む)
■来場者数:40名(地域住民、行政、企業等)
■論点提供者
・糸数未希 (にじのはしファンド代表)
・城間えり子(那覇市社会福祉協議会 子どもと地域をつなぐサポートセンター糸 コーディネーター)
沖縄県で実施した平成 27 年度「子どもの貧困実態調査」において、 29.9 %の子どもが貧困状態に置かれていることが明らかとなりました。全国に比べて特に深刻な沖縄の子供の貧困の状態に緊急に対応するため、国・県・市町村が連携し、平成 28 年度から「沖縄子供の貧困緊急対策事業」による子どもの居場所の設置が進んでおり、平成 30 年 6 月時点で26 市町村 1 26 箇所に設置されています。これらの居場所の運営には施設代や食費代、人件費等が必要となるが、地域や各居場所によって運営資源に差があるのが現状です。今回の円卓会議では、子どもの居場所を運営するために必要な資金について現状を確認し、各居場所の実情に応じた資金の在り方について、関係者、専門家、地域の方々と一緒に考えましょう。
■着席者
・島村 聡 氏(沖縄大学人文学部福祉文化学科准教授)
・小阪 亘 氏(公益財団法人みらいファンド沖縄 代表理事)
・池田 哲平 氏(琉球新報社 社会部 記者)
■本円卓会議の詳細、ご参加いただいた皆さんからのご意見・アンケートの声などは、以下の実施報告書をご覧ください。PDFファイルをクリックしてダウンロードできます。
■主 催 公益財団法人みらいファンド沖縄
■協 賛 宗教法人真如苑
■後 援 沖縄大学地域研究所
■協 力 NPO法人まちなか研究所わくわく
■お問合せ NPO法人まちなか研究所わくわく(TEL. 098-861-1469)