南城市母子寡婦福祉会「心身の癒しと学び」プロジェクト基金
このプロジェクトは、南城市の一人親家庭を中心に、子どもたちの健やかな成長と保護者の心身の健康を支えることを目的としています。地域の専門家や団体との連携を深め、健康、学び、貢献活動を柱とした取り組みを展開し、地域全体のつながりを強化します。
南城市母子寡婦福祉会は、沖縄県南城市を拠点に一人親家庭や子どもたちの生活を支えるため、地域と協力して様々な活動を行っています。本プロジェクトでは、保護者の健康、家庭教育、地域活動を軸に、持続可能な支援体制を構築していきます。
1.健康促進活動
- 地域の専門家(栄養士、医師、運動指導者など)を招き、健康講座や料理教室を実施。親子で参加できるヨガやウォーキングイベントも企画します。
- 地域の健康関連施設や店舗と連携し、健康意識向上のための循環型プログラムを推進します。
2.アクティブライフスタイルの促進
- 南城市内外でのピクニックや自然探索ツアーを開催。親子で新しい発見や学びの機会を提供します。
- 将来的には、県外や海外の文化体験プログラムも計画中です。
3.職・お金・学びの支援
- 支援物資の配布や給付金の拡充に取り組みます。
- 子ども向けの学習支援や保護者向けの就職スキル向上セミナーを開催します。
4.貢献活動の推進
- ビーチクリーン活動や高齢者施設訪問を通じて、地域とのつながりを強化します。
- 親子で参加できるボランティア活動を拡大し、助け合いの精神を育みます。集めた寄付金は、講師謝礼、運営費、イベント材料費、交通費などに充てられます。
一人親家庭は、子どもの成長を支える経済的・精神的負担が大きく、孤立しがちです。また、南城市内には、親子で参加できる健康促進や学びの機会が限られています。本プロジェクトでは、地域資源を活用し、子どもたちの成長を支え、保護者の健康を守る活動を展開します。
このプロジェクトでは、南城市内の栄養士、医師、運動指導者、教育者、企業など、多岐にわたる専門家や団体が協力しています。また、地元の健康関連店舗や施設とも連携し、地域全体での支援体制を構築します。
南城市母子寡婦福祉会は発足し18年となり、これまで一人親家庭を対象とした学習支援や物資配布、親子イベントを実施し、多くの家庭を支援してきました。また、地域団体との連携を通じて、参加者の声を反映した実績があります。
寄付の目標額は50万円としています。本基金の活用により、より広く皆様の目により広く触れる機会となればと考えています。
いただいたご寄付は、各種イベントの運営費や講師謝礼、参加者への支援物資購入に充当させていただく予定です。
将来的には、より多くの一人親家庭を支援し、県内外での交流活動やリフレッシュプログラムの充実を目指します。地域の皆さまとともに、子どもたちと保護者が笑顔になれる未来を築いていきます。