【開催案内】おきなわCSRフォーラム2010
おきなわCSRフォーラム2010
『戦略的なCSRが紡ぐ、地域企業×NPOの協働』
戦略的にCSRを進め、地域社会の持続可能な発展を築く上で、一つの鍵となるのは、地域の社会的課題への専門性を持つNPOとの協働です。このフォーラムでは、国内の動向や県内の事例を共有し、これからのCSRを企業がどう捉え、どう進めるのかを考える機会としたいと思います。
■日 時:2010年12月4日(土)13:00~17:00(開場12:30)
□場 所:ホテルロイヤルオリオン2F 旭の間
(沖縄県那覇市安里1-2-21)
□定 員:180名
□参加費:無料
□申込み:所属、役職、住所、氏名、電話番号、E-mailを明記してメールにて申込み。
◎プログラム
13:00 開会のあいさつ(みらいファンド沖縄代表理事 小阪亘)
13:10 基調講演『地域企業によるCSR活動の重要性とNPOとの連携について』
関 正雄 氏(株式会社損害保険ジャパン 理事 CSR統括部長)
14:10 講演『地域の現場から始まるCSR~CSR活動に協力する際のNPOの責任~』
金森 康 氏((特活)ソーシャル・デザイン・ファンド 代表)
14:45 休憩
15:00 県内事例発表
『NPOと恊働した、自動販売機によるヤンバルクイナ生態調査』
嘉手苅 修 氏(沖縄コカ・コーラ 広報環境室広報環境課課長)
『フードバンク沖縄と連携した食のリサイクル』
仲村 正雄 氏(株式会社なかむら食品 社長)
16:00 パネルディスカッション
16:50 質疑応答
17:00 終了
■講師プロフィール
関正雄 氏(株式会社損害保険ジャパン 理事 CSR統括部長)
1976年東京大学法学部卒業。同年安田火災海上保険(現・損保ジャパン)入社。システム企画部、社長室、営業開発第一部、近畿総務管理部を経て2003年CSR・環境推進室長に就任。2009年10月から理事CSR総括部長。現在「ESD(持続可能な開発のための教育)円卓会議」委員(環境省、文部科学省ほか)、「中央環境審議会 環境と金融に関する専門委員会」委員(環境省)、ISO26000(社会的責任)規格づくりの日本産業界代表エキスパート、日本経団連「企業市民協議会(CBCC)」企画部会長などを務めている。
金森康 氏((特活)ソーシャル・デザイン・ファンド 代表理事)
Alliance for Socially Responsible Action and Networking(ASRAN) 共同代表。
中間支援NPOにて10年間、NPOに関する起業・経営支援、ファンドレイジング、情報発信、協働事業創出、CSR連携等に取り組み、約70事業 、総額約6億円の資金調達を支援((特活)宝塚NPOセンター理事在任期間(2000年6月~2010年5月)を含む)。
2008-10年度経済産業省中間支援機能強化事業受託。
直営事業では、ソーシャル・デザイン・ファンド設立(2006年1月)、関西ええこと.mot関西・運営、ゆめきらきらマグネットなど約10事業を創出。
関西学院大学、大阪市立大学大学院等にて非常勤講師。
■共同主催:那覇市(地域づくり・公益活動支援事業)
一般財団法人みらいファンド沖縄
■後 援:沖縄県、(社)那覇青年会議所、(社)沖縄県経営者協会、
沖縄県中小企業同友会、沖縄タイムス社、琉球新報社、
タイフーンfm (順不同)
■企画運営:一般財団法人みらいファンド沖縄
■申込・問合せ:一般財団法人みらいファンド沖縄
□T E L :098-884-1123
□F A X :098-884-1124
□E-mail:office@miraifund.org
□U R L :https://miraifund.org/website