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【CSRヒトワク】第8回放送終了

2010.11.11

本日はゲストに牧志朝英様をお迎えして、みらいファンド沖縄が管理・運営を行っている「じぶん基金」のひとつ、「沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金」をご紹介いたしました。みらいファンド沖縄と「じぶん基金」のご紹介に、当法人の副代表理事である平良斗星が同席いたしました。

本日聞き逃してしまった方も下のポッドキャストでお聞きになれます。


■再放送:放送当日日22:00~、毎週土曜日11:00~(次回まで今回の放送を流します)


沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金では、1500以上の大学が参画している、世界有数の教育系国際的NPO「SIFE(サイフ)」に参加する沖縄の学生を支援します。沖縄では学生主体での社会貢献活動が広がりをみせている一方、その成果を測定できておらず、効果的な情報発信が難しかったり、県外や海外との繋がりが浅いという現実があります。中・高校生を対象にキャリア教育を行うNPO「カタヤビラ」の代表でもある牧志さんは、学生のうちからもっと県外や海外に飛び出し、情報の発信・交換・取得を行うことで成長し、それで得たものを地域に還元して、その循環で沖縄の未来を豊かなものにしたいという想いでこの基金を立ち上げました。

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学生の強みは社会人よりも時間があり
組織などとのしがらみがないところ
だからこそ出来ることがある
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この基金はみらいファンド沖縄が運営する「じぶん基金」の第二号として発進しました。じぶん基金では、地域の問題を提起しようとする個人が自ら基金創案者=コンダクターとなって、基金を応援していきます。基金設立後皆様のご厚意により集まった寄付金でアメリカ・サンフランシスコで開催されたSIFEワールドカップ視察へ3名の学生を派遣することができました。この活動は単発ではなく継続的に行うことで沖縄全体の底上げとなります。活動を継続的に行えるよう、皆様のさらなる支援を必要としています。

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海外は企業と学生の連携があるだけでなく
それを継続できていることがすごいこと
活動を引き継ぐノウハウは学ばないと
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将来的にSIFE日本予選優勝、SIFEワールドカップの沖縄誘致を実現することで、沖縄が国際交流の拠点になり、学生のり生き参画、経済への貢献が当たり前の社会となることを目指し、これからも活動を続けていきます。皆様のご理解・ご協力をいただけるためにも、ただ視察に行くだけではなくきちんと報告会を行い、その後も更なるスキルアップを図る予定です。今回の視察に関する報告会は以下の日程で行ないます。分野を問わず様々な方からご支援をいただきたいと思っておりますので、ご関心のある方は是非足をお運びくださいませ。

■沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金・米国視察報告会
 □日時:2010年11月23日(火・祝) 14:00~16:30
 □場所:沖縄県総合福祉センター 403研修室 [地図]

ラジオでは牧志さんのSIFE参加を通じて沖縄の未来を良くしたい、という熱い想いがたくさん聞けますので、放送を聞き逃してしまった方はどうぞ上のポッドキャストか再放送で是非お聞きください!次回はゲストにパタゴニア社と北限のジュゴンを見守る会の二者を招いてお話を伺いますので、どうぞお楽しみに!

□沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金について[詳細はこちら]
□じぶん基金について[詳細はこちら]



(宮里)