【報告】「那覇まちのたね通信」フォトレポーター100人突破記念サミット
6月11日、那覇まちのたね通信のフォトレポーターサミットが実施されました。フォトレポーター相互がつながる貴重な機会であり、みらいファンド沖縄が取り組む公益ポータルサイトについても紹介しました。
■「那覇まちのたね通信」フォトレポーター100人突破記念サミット
□日 時:2010年6月11日(金)18:00~20:30
□場 所:Ryutan Paradice Cafe(那覇市首里池端町34)
□対 象:那覇まちのたね通信フォトレポーター
□参加費:1,000円
□主 催:地域情報エージェント(株)
□共 催:(財)みらいファンド沖縄
【1】「那覇まちのたね通信」ネットワークについて
当ファンドの副理事長である平良より、この日は地域情報エージェント(株)の代表として、那覇まちのたね通信のねらいや、これまでの取り組みを紹介しました。パワーユーザーである[ぱんだ]氏や[けんぼう]氏にも登場いただき、どのようなきっかけで始めのたか、何を心がけて投稿しているのかなどを語っていただきました。
【2】公益ポータルサイトのご紹介
みらいファンド沖縄事務局の佐脇からも、公益ポータルサイトの構想を紹介させていただきました。沖縄のNPO情報を扱う公益ポータルサイトの開発にあたっては、活きた地域情報のフローを扱う、那覇まちのたね通信と連携することが大きなプラスとなります。フォトレポーターとしてNPOと接するチャンスがあれば、それも織りまぜてどんどん記事化してほしいと呼びかけました。
【3】交流会
普段、まちのたね通信でコメントを交わしていても、生身で対面するのは初めての方がほとんどです。テーブルを囲みながらお互いの自己紹介する人、意外な再開を果たす人もいれば、マイクで告知を行う人もいたりと、賑やかなムードに包まれました。
フォトレポーターでもある、エレキ三線アーティストのコウサカワタルさんに演奏いただきました。この日は豪雨でしたが、水がアスファルトを叩く音すらも取り込んでしまうような、力強く奥深い音色を聴かせていただきました。
ネット上のコミュニケーションとリアルな交流を相乗させていく試みは、みらいファンドが考える公益ポータルサイトの実現においても、重要な意味を持ちます。実りの多い機会でした。