<遺贈寄付ウィーク2022>全国同時開催企画 人生最後の社会貢献「遺贈寄付」を広げよう
全国コミュニティ財団協会では、「遺贈寄付ウィーク2022」において、各地域のコミュニティ財団等と連携して、全国同時に遺贈寄付シンポジウムを2022年9月14日(水)に開催します。沖縄会場は、みらいファンド沖縄が実施します。
全国同時に「遺贈寄付」を発信する機会をつくることで、「遺贈寄付」に関する認知が高まり、誰もが「人生最後の社会貢献」としての遺贈寄付を選択できる社会になることを期待します。
本シンポジウムは、前半のシンポジウム部分は全国コミュニティ財団協会によるオンライン配信、後半は、全国のコミュニティ財団やNPO支援機関等による独自企画でリアル会場またはオンライン配信のいずれかとなります。
【遺贈寄付とは?】一般には、お亡くなりになる方が、遺言によって、財産の全部または一部を法定相続人または法定相続人以外の人(自然人または法人)に無償で譲渡(贈与)することを「遺贈」といいます。全国レガシーギフト協会では、遺言による寄付(遺贈)に加えて、相続財産の寄付、信託による寄付、の3つを総称して「遺贈寄付」と呼んでいます。
【遺贈寄付ウィークとは?】9月13日は「国際遺贈寄付の日(International Legacy Giving Day)」です。英国を始め海外では、10年ほど前から、「国際遺贈寄付の日」の周辺で、遺贈寄付をより知ってもらい、理解を深めてもらい、そして遺贈寄付の準備を推奨するキャンペーンを実施しています。日本では、「国際遺贈寄付の日」に合わせ、遺贈寄付の日本国内での認知・理解の向上を目指すことを目的として2020年から全国レガシーギフト協会が主催で「遺贈寄付ウィーク」として始まりました。遺贈寄付として自分の思いを託す人、現金や不動産、その他いろいろな形に乗った思いを受け取り、社会課題解決のため活用をさせていただく非営利組織の受遺団体、そしてその間に立ち、思いを橋渡しする役の士業の方や専門企業。それぞれのお立場で、今まで気が付かなった社会貢献の形である遺贈寄付について考えてみる1週間、それが「遺贈寄付ウィーク」です。
【日 時】9月14日(水)13:45~16:00
【場 所】有料老人ホーム天久ヒルトップ『地域交流室』 https://amekuhilltop.tjmc.or.jp/access/
【定員/申込】20名 申し込みフォームより申し込みください https://forms.gle/rSNHFLLBBPLWiHXn6
【主催】一般社団法人 全国コミュニティ財団協会 公益財団法人 みらいファンド沖縄
【共催】一般社団法人 全国レガシーギフト協会
【プログラム】
13:45〜 趣旨・プログラム説明
[前半パート]
14:00〜 オンライン講演
「遺贈寄付を行なう人・考える人が大切にしていること」
講師:三浦美樹氏 一般社団法人日本承継寄付協会 代表理事/司法書士
14:30〜 ディスカッション
[後半パート]
15:00~
意見交換会
テーマ:遺贈寄付を考えている人たちに、地域のことを知ってもらうには?
16:00 終了
<登壇者プロフィール>
司法書士 三浦美樹 (一社)日本承継寄付協会 代表/司法書士法人東京さくら 代表 誰もができる遺贈寄付を本当に誰もができるようにし、「おもいやり循環型社会」を目指す。大学、行政、士業、相続コンサルタント、金融機関職員向けに遺贈寄付研修をし、営利非営利の垣根を越えて遺贈寄付推進のために各企業と連携をしながら全国各地で遺贈寄付が相談できるしくみをつくりを推進。承継寄付診断士の認定制度で全国に遺贈寄付相談できる専門家を育成し、遺贈寄付GUIDEブックの「えんギフト」の発行や、日本初のフリーウィルズウィーク(遺贈寄付の専門家報酬助成)を開催。 著書・監修:「相続に係る専門家のための遺贈寄付実務」 税務経理出版 「家族が亡くなった後の手続きガイド」宝島社 他主な兼職:一般社団法人全国レガシーギフト協会理事
1)天久ヒルトップの駐車場利用について 駐車場を利用される際は、無料駐車スペース、有料駐車スペース(入場時から3時間は無料。以降は200円/1時間)をご利用ください。 建物内の駐車スペースは、施設関係者のスペースになりますので駐車はご遠慮ください。 ※画像の赤で囲んでいる砂利スペースが無料駐車可能です。スクリーンショット (78).png ※公共交通のアクセスは、サイトをご覧ください