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新型コロナウイルス対応緊急支援助成『コロナ禍で孤立したNPOとその先の支援』事業 実行団体一覧

2020.12.01
コロナ禍で孤立したNPOとその先の支援メイン画像

新型コロナウイルス対応緊急支援助成「コロナ禍で孤立したNPOとその先の支援」事業につきまして、2020年8月25日~9月18日を募集期間として実行団体の公募を行い、選考を経て、以下の通り決定いたしました。 ぜひ、みなさんの応援をよろしくお願いします。

(事業の詳細はこちら➡https://miraifund.org/website/kyuminyokin-corona/


1.特定非営利活動法人1万人井戸端会議 (所在地 沖縄県那覇市)

■事業名

課題の見える化と行動できるコミュニティへ:コロナ禍をきっかけに日頃の地域力アップ

■事業概要

那覇市の識名小学校区においてコロナ禍で見えなくなった課題を把握し、これまでの活動をもとに改善、強化する

  • 高齢者、障がい者、子育て世代への支援を行う地域団体に対するコロナ対策支援
  • 学童や老人福祉センターなど、地域の居場所利用者の困りごとをキャッチできる機能の向上
  • コロナ禍のような災害時でもアクションできるコミュニティネットワークの構築

■事業期間

2020年11月~2021年5月

■助成金額

3,497,350 円

■積算根拠

実行団体の事業計画書、資金計画書による

■選定過程、理由

  • コミュニティ内の幅広い年齢層で、人と人のつながりがすでに築かれており、実績もあることから事業内容の実行可能性が高い
  • 事前調査がすでに行われており、アウトプットの数値・内容が明確である
  • 行動する自治組織としてのコンセプトが明確であり、これまでの実績も評価できる。

2.特定非営利活動法人沖縄NGOセンター(所在地 沖縄県宜野湾市)

■事業名

多文化共生セーフティーネットワークの構築:コロナ禍のいま、地域で共に生きるために

■事業概要

在住外国人を含む地域での顔の見えるセーフティネットワークの構築、多文化共生のまちづくり

  • 在住外国人の現状について、的確な状況把握をするための現状ヒアリングや情報収集
  • 関係機関との繋がりを活用した在住外国人に関する個人・組織のネットワーク作りと強化
  • 在住外国人が地域で安全・安心に暮らすことに役立つ情報共有と相互扶助のための場つくりとサポート(日本語サークル、交流イベントの開催等)
  • 上記取り組みについて、地域社会への発信と意識啓発

■事業期間

2020年11月~2021年5月

■助成金額

3,596,520円

■積算根拠

実行団体の事業計画書、資金計画書による

■選定過程、理由

  • 県内在住の外国人支援は急務であり、それが実行できる団体として適切である
  • 外国人支援のプラットフォームはコロナ後も必要であり、そのきっかけが作られることに期待する
  • 既存の調査結果をレビューすることも重要な課題である

3.NPO法人沖縄県学童・保育支援センター(所在地 沖縄県浦添市)

■事業名

コロナ禍だからこそ繋がろう!:子どもたちに遊びを取り戻すために!

■事業概要

子どもの成長・発達に不可欠な「遊び」を地域社会に取り戻す事を目的にする

  • コロナ禍における子どもの遊びに関する調査の実施と調査結果を基にした専門家と実践者による啓発ツールの作成と配信
  • 県内の児童館、学童、こどもの居場所などの関連機関とマスコミ等と連携した広報
  • 子どもの「遊び」を地域に取り戻すためのネットワークの構築

■事業期間

2020年11月~2021年5月

■助成金額

3,600,000円

■積算根拠

実行団体の事業計画書、資金計画書による

■選定過程、理由

  • コロナ禍での子どもの遊びに関する課題が明確にされており、活動がその分野に特化している点が評価できる
  • 「子どもの遊び」について、専門家を交えて実践者たちが社会へ発信するという活動内容に期待したい
  • コロナ禍での子どもたちの生活の影響についての調査結果がすでにあり、データが整っている

4.一般社団法人おきなわジュニア科学クラブ(所在地 沖縄県沖縄市)

■事業名

子どもの居場所×フードパントリー:地域インフラとなる福祉連携の拠点づくり

■事業概要

地域の児童福祉、地域福祉の拠点「おきなわこども・地域サポート」の設置と支援活動

  • 地域の困窮家庭や高齢者などを対象に食糧支援を行うためのフードステーション活動を行う
  • すでに行っている子どもの居場所開所日を増やし、地域包括支援センターなど地域支援団体と連携した、キャリア形成プログラムを実施する
  • 学生ボランティアなどの地域支援活動の担い手育成と、地域見守りネットワーク作り

■事業期間

2020年11月~2021年4月

■助成金額

3,006,377円

■積算根拠

実行団体の事業計画書、資金計画書による

■選定過程、理由

  • 子どもの居場所をすでに運営している団体であり、課題の分析が的確であり、事業内容も具体性がある
  • 即効性のある具体的な活動はわかりやすい
  • 拠点を構えることは、中長期的にもニーズが高い

5.特定非営利活動法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい (所在地 沖縄県那覇市)

■事業名

アンダーコロナに対応するICT整備事業

■事業概要

コロナ禍であっても、当事者のニーズに即した支援を継続できるようにオンラインを活用した仕組みと環境の整備

  • リモートワークのセキュリティ強化、情報共有、業務の効率化をはかるためのグループウェアの開発と導入
  • 職員向け講習と利用サポート
  • 当事者(子どもたち)が、ウェビナーや動画配信等で広報発信するための演習と実践

■事業期間

2020年11月~2021年4月

■助成金額

3,575,326円

■積算根拠

実行団体の事業計画書、資金計画書による

■選定過程、理由

  • 団体内のコミュニケーションの改善、リモートワークによる活動の活性化、セキュリティ強化など成果が見えやすい
  • 課題や目標、活動内容が明確である

6.一般社団法人琉球フィルハーモニック (所在地 沖縄県那覇市)

■事業名

音楽による子どもの居場所づくり:ジュニアジャズオーケストラ活動

■事業概要

子どもの居場所づくりとしてのジュニアオーケストラの活動維持コロナ禍における新しい活動の形を試行

  • 毎週の練習会開催や外部のコンサートへの出演を継続
  • 講師やジャズ演奏家、音楽家に向けた、子どもたちと接するための専門的研修を行い、演奏を指導するフェローを育成する
  • 音楽を通した子どもの居場所活動について社会に発信し、より多くの理解者・協力者を得る

■事業期間

2020年11月~2021年5月

■助成金額

3,600,000円

■積算根拠

実行団体の事業計画書、資金計画書による

■選定過程、理由

  • 音楽を通した子どもの支援は、誰にでもできるものではないユニークな活動である
  • 長年継続しているという実績もあり、コロナ禍だから活動で継続できないという残念な状況は望ましくないので、継続してほしい
  • プロの音楽家による指導という点でも子どもの居場所としての有効性が高い