【まちと子ども基金】2つの寄付付き商品合同の寄付贈呈式を行いました
沖縄の子どもの貧困・孤立の解決に取り組むNPO・研究者への助成を行う「沖縄まちと子ども基金」では、2つの寄付付き商品で応援いただいています。この2つの商品から寄付の贈呈式を、合同で開催させていただきました! 出席くださったみなさん、ここでの出会いをとても楽しんでくださっていました。
では、寄付付き商品についてもあらためて紹介しながら、2014年1月16日の贈呈式の模様をお伝えいたします。
「沖縄美味しい豆腐詰め合わせセット」は、有限会社 池田食品さまと、手作りの店トミ家工房さまのコラボ商品です。何度も言うようですが、セットに入っている「燻製島豆腐」はおつまみに最高ですし、「じーまーみ豆腐」のもちもちさは他にないです!
>>> 「沖縄美味しい豆腐詰め合わせセット」についてはコチラ!
https://miraifund.org/website/?p=6968
贈呈式には、有限会社 池田食品の瑞慶覧 代表取締役、トミ家工房の永井 代表取締役に揃ってご出席くださり、このギフトセットの売上の1%分+お二人からのお気持ちを合わせて、合計50,762円の寄付をいただきました。
もうひとつは、書籍『15歳へのバトン』。興南中学校の生徒たちが、2011年から2年間に取り組んだ、21のインタビューが収められています。各界の第一人者へのインタビュー集はとても好評で、なんと1500冊はほぼ完売。県外の学校の図書館配架用にと購入もあったそうです。
>>> 書籍『15歳へのバトン』についてはコチラ!
https://miraifund.org/website/?p=7067
贈呈式には、当時中学生、現在は高校1、2年生になった学生4人と、この書籍を通じた取り組みをしかけた、門林先生が来てくださいました。書店配本経費などを除いた売上、102,000円を寄付いただきました。
さて、とてもなごやかな雰囲気に終始したこの寄付贈呈式。同じ基金を支援してくださっている方どうしではありますが、どんな商品で、どんな方たちなのか、この場でほぼ初めて知り合った2組。「豆腐ギフト」のお二人は、学生たちの取り組みに大きく関心し、その場で書籍を購入。4人の学生と門林先生からサインを入れてもらっておられました。
もちろん自社の商品のアピールも忘れません。学生たちも「食べてみたいー」と言いながら、どこで買えるのかなど、詳しく聞いていました。
そして、最後に、「沖縄まちと子ども基金」を応援する、3つめの寄付付き商品についても発表。このほど『17歳のあなたへ』を上梓された、福峯 静香さん(NPO法人療育サポートほほえみ)をご紹介しました。
書籍『17歳のあなたへ』の詳しくは >>>コチラ!
この寄付贈呈式では、私たちも大きな勇気をいただきました。学生が「自分たちの取り組みが、本になって、本屋さんに並んでいることも驚きだったけれど、それがさらに沖縄の未来のためになることに感動しています」と言っていましたが、沖縄発の商品・本が、沖縄のNPOを支援するという循環を、これからも育んでいければと思いました。
みなさま、ありがとうございました!!
この贈呈式のようすを、沖縄タイムスでご紹介いただきました。
>>> [ 2014-0124times_machiko-kihu ]