【CSRヒトワク】第48回舞天本店×新都心通り会飲食部会「カンパイチャリティ」
BBQにお盆に、コンパに模合に・・・沖縄県民の行事ごとにはお酒が欠かせませんよね。
ビールの消費量について都道府県別にみると沖縄は東京に次いで全国2位。
何かと理由をつけて飲みに行っている皆様、正々堂々と飲みに行ける素敵な企画が始まりました。
第48回目に当たる本日は、舞天本店から横田祥志様、新都心通り会飲食部会から銘苅英仁様にお越しいただき、「カンパイチャリティ」の取り組みについてお話いただきました。
本日聞き逃してしまった方も下のポッドキャストでお聞きになれます。
■再放送:放送当日22:00~、毎週土曜日11:00~(次回まで今回の放送を流します)
みらいファンド沖縄とのコラボでもあるこの企画は元々は京都地域創造基金が始めたキャンペーン。
飲んでいる時の幸せや喜びを、困っている人や地域に分け合おうという精神のもと、各協力店舗で販売する「チャリティメニュー」の代金の一部がNPOへ寄付されるというシンプルな取り組みです。
市民の皆様に対しても、普段通り食べたり飲んだりすることを通じて、小さなアクション(寄付)を行うことで社会課題に気づいてもらうという目的もあります。
みらいファンド沖縄はこの取り組みが沖縄にもきっとマッチするはずと思い、協力店を探していたところ、縁あって新都心通り会(以下通り会)の飲食部会会長である銘苅氏が応えてくださいました。
行動力に定評がある銘苅氏はさっそく通り会の飲食店に呼びかけ、10店舗が参加することになりました。
その参加店舗の中でも最大の席数を誇る「舞天・回」のチャリティメニューは、飲む方には嬉しい「オリオンドラフト生」「キリン一番搾り生」「サントリー・ザ・プレミアモルツ」の3つです。ご注文のたびに30円が寄付にまわります。
2店舗ではなんと月間で計2000カンパイを目指して従業員は頑張っているとのこと。目標を立てて従業員全体で社会貢献に取り組む積極的姿勢に、そのお店の社風や元気さを感じて、是非飲みに行きたくなりますね。
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「スタッフも積極的に紹介していますし、お客さんも意識してチャリティメニューを注文されます。」
(舞天本店 横田様)
「東日本大震災の被災地から移住された方にもこの取り組みを喜んで頂いた。それによって従業員の働くモチベーションもあがっていると感じます。」
(新都心通り会飲食部会会長 銘苅英仁樣)
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飲食店の皆様も本業を通じて地域や社会に貢献できるという仕組みが楽しんで続けるコツなのかもしれません。
自分の幸せを誰かにおすそ分けする。飲みながら社会貢献=「カンパイチャリティ」。是非この機会に新都心にお食事しに来てください。
【関連情報】
■舞天本店
http://www.kai-web.co.jp/booten/index.html
TEL:098-862-1336
■AQUAVITE
http://r.gnavi.co.jp/f411800/
■Eau de Vie
http://r.gnavi.co.jp/f411801/
(ガネコ)