【NPOヒトワク】6月出演団体(6/24更新)
NPOヒトワクの6月のテーマは
「人権擁護と平和をめざして」
NPOヒトワクの出演団体をご紹介いたします。
※6/24に更新しました。
+———————————-【番組情報】———————————-+
番組名:NPOヒトワク
日時:毎週金曜日 13:00~13:15
放送局:78タイフーンfm(FM那覇) 周波数 78.0MHz
再放送、Podcastでの配信もあります。どうぞお聞きください。
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6月の放送日:3日(金)、10日(金)、16日(木)、24日(金)
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■2011年6月24日(金) 放送済み
特定非営利活動法人沖縄平和協力センター(OPAC)
●出演者: 事務局長 仲泊和枝さん
●NPOデータベース団体情報: https://miraifund.org/website/npo.php?id=234
●団体HP: http://www.opac.or.jp/
沖縄の米軍基地問題、安全保障、紛争解決に関する調査研究をはじめ、国際平和協力についての研究会、「紛争解決と平和構築ワークショップ」なども実施している団体です。定期的に講座を実施し、今年度は、復興活動状況を視察された那覇市、浦添市の議員を報告者に招いて、自然災害から沖縄が学べるものは何かを探る、『OPAC防災講座』を実施しています。
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■2011年6月16日(木) 放送済み
特定非営利活動法人沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会
●出演者: 藤澤英明さん
●NPOデータベース団体情報: https://miraifund.org/website/npo.php?id=254
●団体HP: http://www.geocities.co.jp/okinawa1feet/
●団体ブログ: http://onefeet.ti-da.net/
核被害の記録を米国公文書館から収集していた「10フィート映画運動」の活動に影響を受け、県内・全国からの寄付により米国の公文書館などから沖縄戦の記録フィルムを収集し、それをビデオやDVDに編集して沖縄戦を知らない子供たちへ沖縄戦の実相を伝えている団体です。また、戦争のない平和な社会を作るために活動しています。
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■2011年6月10日(金) 放送済み
沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」
●出演者: 具志堅隆松さん
●NPOデータベース団体情報: https://miraifund.org/website/npo.php?id=253
●那覇まちのたね通信フォトレポート:
http://naha.machitane.net/report.php?id=18386&from=pc http://naha.machitane.net/report.php?id=18387&from=pc
沖縄のガマや山野に眠る戦没者の遺骨を収集し、家族のもとへ帰すことことを目的とするボランティア団体。2011年9月より緊急雇用創出事業として、与那原町運玉森にて遺骨収集事業を行うそうです。沖縄戦では兵士よりも一般住民の被害が多く、66年たった今でも遺骨が眠っている場所は多い。しかし、土地開発は進み、遺骨収集のなされぬまま次々と新しい建物が建てられていく現状があります。20代から70代のボランティアが団体の活動に参加し、活動の必要性と平和を訴えながら日々活動を続けています。
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■2011年6月3日(金) 放送済み
特定非営利活動法人沖縄恨(ハン)之碑の会
●出演者: 代表 安里英子さん
●那覇まちのたね通信フォトレポート: http://naha.machitane.net/report.php?id=17911
2006年5月、読谷村瀬名波に「恨(ハン)之碑」の建立と同時に、NPO法人への道を歩みだした沖縄恨之碑の会。活動内容は、韓国の市民団体と連携を取りながらの調査研究、石碑の管理、朝鮮半島の歴史学習や韓国語講座などをおこなっています。2011年6月19日(日)17時より、碑の前で追悼会をされるそうです。
*恨之碑・・・韓国から沖縄に動員・従軍させられ、沖縄戦に巻き込まれながらも、九死に一生を得て帰国することのできた、元朝鮮人軍夫二人のよびかけにより、無念の死を遂げ、遺骨の帰郷すら叶わなかった同胞を追悼・記念するために建立された碑。
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