【CSRヒトワク】第26回「京都地域創造基金」放送終了(8/25)
学生さんは夏休みが終わりに近づいている人もいますでしょうか。
今年はどこに旅にいきましたか?逆に友人が沖縄に遊びに来られた方もいるかもしれません。
第26回目に当たる本日は特別番組として、みらいファンド沖縄の先輩にあたる公益財団法人 京都地域創造基金 理事長 深尾昌峰(ふかおまさたか)様にお越しいただいて、みらいファンド沖縄の副代表理事 平良斗星と対談して頂きました。
本日聞き逃してしまった方も下のポッドキャストでお聞きになれます。
■再放送:放送当日22:00~、毎週土曜日11:00~(次回まで今回の放送を流します)
京都のNPOの情報発信のためラジオ番組も運営している深尾さんは、現代社会で悩みや問題を抱えている・それを解決しようとしている人にスポットを当て、その思いや考えを言語化するということの大事さを感じてきたといいます。
私たちが社会課題に真剣に向きあう事が一番多いのは当事者になった時。
共働きになった時、家族に介護が必要になる人が出た時、自分が病にかかった時。。。
その辛さや大変さがわかった時、初めて当事者としてなんとかならないかと考える。
社会的にマイノリティーな彼に対して法律も行政も助けてくれないことは多いと深尾さんは言います。
だからこそ自ら声をあげて社会に訴える必要があるとのこと。
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「常識や当たり前を疑うことでマイノリティーも生きてて楽しいねという社会をつくりたい。」
(公益財団法人 京都地域創造基金 理事長 深尾昌峰(ふかおまさたか)様)
「伝統を守り続けるというイメージが変わった。生きにくい社会を疑うという京都地域創造基金のスピリットに共感する。」
(みらいファンド沖縄の副代表理事 平良斗星)
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学生の多い京都では、意外にも若者のアイデアや新しいことにチャレンジすることに寛容だと言います。
かたや沖縄では、いちゃりばちょーでーと言いつつも以外に保守的だったり、昔の風習に囚われていたりしますよね。
日本で動き始めている新しい公共の時代。今後の活躍を期待されるNPO。
そんな団体を支える中間支援組織としてこれからもドンドン京都から吸収していきたいと思いました。
【関連情報】
■公益財団法人 京都地域創造基金
http://www.plus-social.com/
■タイフーンfm
http://www.fmnaha.jp/index.php
(ガネコ)