【報告】寄付と助成のプログラム第1期「ぱくと」助成事業の報告がありました
みらいファンド沖縄が寄付募集活動支援をする「ぱくと」第1期の採択団体から寄付で実施した事業の報告書が届きました。
第1期で集まりました皆様からの寄付は総額で136万5930円となり、運営費を除いた金額が下記の団体へ助成され、沖縄の社会課題の解決に活かされました。
→助成事業実施報告書(HIV人権ネットワーク)PDFはこちら
→助成事業実施報告書(Kukuru)PDFはこちら
→助成事業実施報告書(プロミスキーパーズ)PDFはこちら
その中から一つ紹介いたします。
おきなわCAPセンターの実施する暴力防止ワークショップをプレゼントする事業で、2011年9月1日~2012年8月の寄付募集期間で、183,000円(7件)の寄付をいただき、この事業を実施することができました。
→第1期ぱくとのCAP基金ページはこちら
この寄付により3つの学校に訪問し、子どもワークショップを110名(高校生など)に、大人ワークショップを50名(保護者・教職者など)に届けることが出来ました。
→助成事業実施報告書(CAP)PDFはこちら
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「こんなに暴力について考えたことは初めて。自分にも当てはまることがあったし、体罰が必要かどうかなど考える機会があって良かった。」
(中部農林高校:子どもワークショップを受けた参加者からの感想)
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今回の3校(西崎特別支援学校・中部農林高校・沖縄県立高等特別支援学校)はこれまでにCAPワークショップを届けることが出来ていなかった特別支援学校や実業高校で、学校の先生方や保護者から喜ばれたのはもちろん、子ども達からの反応もとても良かったようです。
また、自ら募った寄付によって普段の活動の幅を広げて実施出来たことは、おきなわCAPセンターのメンバーの自信にも繋がったようです。
寄付くださったみなさま、本当にありがとうございました。
また、助成事業の実施にご協力くださったみなさまにも、御礼申し上げます。
おきなわCAPセンターの寄付募集は今年度も継続して行っております。いじめや体罰などの暴力が社会問題となっている今こそ、暴力防止ワークショップを全ての学校に届ける必要があります。引き続き皆様のご支援お待ちしております。
→第3期ぱくとでの、おきなわCAPセンターの事業への寄付はこちらから