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寄付総額 126,617,733 円 のべ寄付者数(件数)1,097 件
第1部 13:15- 基調講演
「助成金の基礎を知る」
松原 明さん(認定NPO法人 シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 理事)
第2部 14:05- 助成金を活用して成果をあげた団体からの事例報告
(1) 公益財団法人 みらいファンド沖縄 寄付と助成のプログラムたくす
事業名「乳がん患者が「元気に乳がんと闘う」ための環境づくりプロジェクト事業」
・与儀 淑恵さん (NPO乳がん患者の会ぴんく・ぱんさぁ 代表)
・平良 斗星さん ((公財)みらいファンド沖縄 副代表理事)
(2) 公益財団法人 キリン福祉財団
事業名「子どもの居場所づくりフォーラム~子ども食堂等の実践から見える事~」
・鈴木 友一郎さん (沖縄市こども施策研究会 代表)
・太田 健さん ((公財)キリン福祉財団 常務理事)
(3) 公益財団法人 トヨタ財団
事業名「離島・遠隔地進学支援を通した高齢者の見守り支援で生みだす地域ビジネス」
・離島・遠隔地進学支援GESHUKUプロジェクト
南 信乃介さん (NPO法人1万人井戸端会議 代表理事)
・喜田 亮子さん ((公財)トヨタ財団 プログラムオフィサー)
第3部 15:30- 参加者全員による意見交換会
コーディネーター 渡辺 元
(助成財団センター 事務局長/プログラムディレクター)
第4部 16:40- 情報提供
「非営利組織の評価制度」について 非営利組織評価センター 理事 平尾剛之 など
閉 会 16:55- 閉会の挨拶
小阪 亘 (公益財団法人みらいファンド沖縄代表理事)
助成財団等との名刺交換交流会 17:00-
○参加者の感想
・地域連携事業がすでにスタートしているが、助成金の導入により、スピードUP、目標達成の再プランニングを検討することになった。
・自分たちの団体が本当に体力がないことを実感していて、勉強もかねて参加したので、助成金と自力で運営されている団体の話を聞くことで、たくさんのヒントを頂けました。
・”多くの助成財団があることを知りました。障がい者福祉の事業に従事している小規模な事業所です。申請のポイント等具体的でよく理解できた。
・様々な助成団体があり、それぞれの特徴がある事、申請のポイント等、沢山の学びが得られました。事例が具体的に知れた事や意見交換の時間があった事も良かったです。
・自分の団体の将来図が明確につかまれないと助成金の獲得は無理だということ、自らのかんがえる問題点や解決策を考えること、常に社会的な問題に興味を持っていないといけないこと、分析する力がないと業績拡大は見込めないことがわかりました。自団体の組織を強化することがまず第一条件かと再確認にした。
・行政だけでなく市民参加型の社会が地域を豊かにするカギになると思いました。
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。