公益財団法人 みらいファンド沖縄

【CSRヒトワク】第43回株式会社琉球コラソン「みらいのプロ選手を育てるハンドボール教室」

「ハンドボール王国沖縄」このフレーズを聞いたことがありますでしょうか?

小中高校の全国制覇は50回を超え、日本代表の選手・監督も数多く輩出している最南端の島は、自他共に認められるハンドボール大国なのです。

第43回目の本日のゲストは沖縄唯一のプロハンドボールチーム「株式会社琉球コラソン」より石田孝一様にお越しいただき、CSRとして地域との関わりや社会活動についてお話頂きました。

本日聞き逃してしまった方も下のポッドキャストでお聞きになれます。

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120628CSRヒトワク_「未来のプロ選手を育てるハンドボール教室」株式会社琉球コラソン× 県内小中学校
2012年6月28日 更新
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タイフーンfm

■再放送:放送当日22:00~、毎週土曜日11:00~(次回まで今回の放送を流します)


琉球コラソンはそんなハンドボール王国沖縄に、プロチームがないことで優秀な選手が県外に流出したり、プレーを続けることを断念する状況を憂いた関係者が立ち上げた市民クラブチームです。

しかしながらその道のりは平坦ではありませんでした。国内トップリーグである日本リーグに登録・出場するだけでも多額の資金を必要とし、更には沖縄という地理的条件が常に遠征費の捻出に悩まされる要因となっていました。

ハンドボールに対する情熱と夢を持って集まった選手たちも、日中はそれぞれが所属する会社などで働き、夕方や休日を使って練習するという二足のわらじ状態は今でも続いています。

そんな中でも選手たちは自分たちに出来る地域社会への貢献として、ハンドボールの普及・強化、そして未来のプロ選手を育てるために県内の小中学校でハンドボール教室を懸命に開催してきました。

2007年に設立以来、続けてきたハンドボール教室は年に20回を超えます。生徒の中には初めてボールを触る子どもから、全国制覇を目指すスーパー小学生まで幅広く指導してきたそうです。

選手の皆さんは基本に沿って指導する中で、自身の練習やプレーにも気づきがあり、初心に戻るきっかけなったり、
指導した子どもたちが試合の応援に来た時は、「情けない姿は見せられない」と気合が入って力になるそうです。



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「沖縄のハンドボールは本当に盛ん。その才能を埋もれることなく発揮できる環境を整えたい。」
「自分が小さい頃にプロ選手のプレーを間近に見る機会があったらと思うと、今の子供たちは羨ましいです。」
(株式会社琉球コラソン 石田孝一氏)
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琉球コラソンはこの他にもビーチハンドボール大会も開催していることからビーチクリーンを積極的に行ったり、県内の孤児を試合に無料招待したりなどの社会貢献活動も行っています。

市民チームとして一企業として、地域社会で自分たちが出来ることをコツコツと実践しているのが良くわかりました。
結果的にハンドボールというスポーツが続いていくためにも必要なCSR(企業の社会的責任)にも繋がる事例でした。

今年は現役日本代表の東長濱選手も加入し、日本一の夢にもグッと近づきました。
それは琉球コラソンだけではなく、沖縄県のハンドボール関係者みんなの夢なのかもしれません。

是非皆様も一度ご来場頂いて、沖縄が誇るハンドボールのアクロバティックなプレーをご覧になってください。

【関連情報】
株式会社琉球コラソン
http://www.ryukyu-corazon.com/


(ガネコ)