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本日は、糸満漁業協同組合 参事 上原隆(うえはらたかし)さま、EM研究機構 研究部 研究開発室 研究員 瀬古和彦(せこかずひこ)さまにお越しいただき、EMを利用した河川の浄化事業についてお話いただきました。
本日聞き逃してしまった方も下のポッドキャストでお聞きになれます。
■再放送:放送当日22:00~、毎週土曜日11:00~(次回まで今回の放送を流します)
平成16年から始まった「EMを使った河川の浄化」の取り組み。
この事業は、糸満漁協がEM研究機構をはじめ、糸満の小学校や糸満市役所とも連携しながら
、双子橋川河川口のヘドロや悪臭を浄化する取り組みを行っています。
河川口はヘドロで汚染もひどく、我慢できないほどの悪臭だったそうです。
それが現在では、一目でわかるほど確実に良い方向へ変化していると、上原様はうれしそうに話されていました。
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「海・川が汚れたのには理由がある。その原因を突き止め、課題解決に取り組まなければ、元のような自然には戻らない。でも、まずは汚れた河川をきれいにすること、自分たちでできることから継続できる無理のない形で浄化活動を進めていきたい。」
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こう語る両者には、信頼関係と絆の強さが感じられました。
【関連情報】
■EM研究機構
http://www.emro.co.jp/
■糸満漁業協同組合
http://www.itoman.or.jp/member/gyokyou/index.html
■「全国豊かな海づくり大会」が2012年糸満市で開催決定
http://www.city.itoman.okinawa.jp/topics/201104/20110408_2.htm
(タマシロ)
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