公益財団法人 みらいファンド沖縄

【沖縄離島バドミントン基金】第8回講習会が粟国島で開催されました


 
 沖縄離島バドミントン基金は、まもなく設立1周年。多くの方に支えられ、1年間で8回もバドミントンスクールを開催することができました。ご支援をありがとうございます!
 実は、粟国島から先月、ビッグニュースが飛び込んできました。

2011-06-12 16:47 / MAHANA

第12回全国小学生バドミントン大会沖縄県予選

Aクラスに出場した久保君2ー1で勝利し全国大会へ出場が決まりました。

バドミントンで初の全国大会です。

© 粟国村まちのたね通信

  
 な、な、なんと! バドミントンスクールを受講した小学生から、沖縄代表選手が誕生してしまいました! 
 もちろんこのバドミントンスクールはきっかけに過ぎません。普段指導しておられる先生方やご家族のサポートの賜物です。こうして結果が出ると、子どもも大人も励みになります。離島の子どもたちがどんどん強くなって、自信を持って社会へはばたけるよう、沖縄離島バドミントン基金はこれからも支援していきたいと思います。どうぞ応援をよろしくお願いします。
 
 さて、そんなうれしいニュースをくださった粟国島で、3回目となるバドミントンスクールを6月18日に開催しました。32人の子どもたちが受講した今回の様子が、粟国島担当としてすっかり子どもたちにも馴染んだ、指導アシスタントの津嘉山ゆいさんから届きましたのでご紹介します。
 
 


 
 粟国島では今回で3回目のバドミントン講習会。6月18日に「フェリーあぐに」にて粟国島へ向かいました。島に着いて昼食をとり、14時から約2時間半バドミントン講習会を開催しました。
 
 前回は2月に行ったので、みんなそれぞれ学年が進級しており、新しい部員も増えていました。身長が大きくなっていて上手になっている子供たちがいたので、頑張って練習しているんだなと思いました。
 

 
 私は、前回と同様、小学生に基礎から教えました。今回は、大会も近いですが、新しい部員も増えていたので、基礎からのメニューで、フットワークを中心に指導しました。今回で3回目の訪問だったので、子供たちも私に慣れてくれたのか、最初は恥ずかしがっていた子も、気軽に話しかけてくれるようになっていました。わからないことは聞くことが一番の成長だと思うので、だんだん良い雰囲気が作れてきたなと思いました。少しポイントを教えるだけですぐ上達してくれる子供たちを見ていると、とても嬉しく感じました。
 最後は、半コートの5点勝負で、私も子供たちと一緒に試合をしましたが、私を倒そうと挑んでくる子供たちを見て、向上心があってとてもいいなと思いました。最初はスマッシュを打たないで、全部勝とうと思っていたのですが、スマッシュを打たないとラリーが終わらない子供たちが何人かいたので、前より成長しているのが対戦してわかりました。
 

 
 粟国島は、本島からのフェリーや飛行機の離着数が少ないので、部活を強くしていくためには、先生方や父母の方々が協力して、支えなければいけません。講習会が始まり、時間が経つにつれ、先生方や父母の方々が見学に来てくれました。夜の打ち上げでも、バドミントンについて語っている時が一番嬉しそうな顔をしているのを見て、みんな協力して熱心に子供たちにバドミントンを教えようとしている気持ちが伝わりました。
 
 最近、粟国島の子供たちは、大会で前より良い成績を残すようになっているのを聞いて、一番は子供たちの頑張りが成績に残っているんだと思いますが、そのレベル向上に少しでも私がお役に立てれば嬉しいなと思っています。
 
 6月19日にフェリーで本島に帰ってきましたが、メイン講師の大見謝さんのお子さんが迷子になるというアクシデントがあり、出発ギリギリに船に飛び乗り、そのまま那覇に向けて出港! 一緒に帰ることが出来たので、一安心。船が遠くなるまで、粟国島の子供たちが手を振って見送てくれて、やっぱりいい子達だなと思いました。
 
 また、次回のバドミントン講習会まで、子供たちが更に成長しているのを楽しみに、私もバドミントンを頑張ります。
 

   
 

津嘉山ゆい

 


 
 粟国島のみなさま、今回もお世話になり、ありがとうございました!
 

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 「沖縄離島バドミントン基金」では、離島でバドミントンに取り組む子ども達に指導員を派遣する活動へ、助成を行ってまいります。この取組みをどうぞ応援してくださいますようお願いいたします。

「沖縄離島バドミントン基金」への寄付の方法は、こちら

6月30日現在の基金の状況

講習会のこれまでの延べ開催数  8回
講習会を受講した子どもの延べ人数  200名
派遣した講師・アシスタント延べ人数  18名
寄贈したシャトルの数        720球
  

寄付総額  491,400円
この講習会にかかった費用 66,620円
  上を含むこれまで支出した費用の合計* 435,940円

*費用には、広報費や振込手数料などこの基金を運営するための事務費用も含まれています。