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寄付総額 126,617,733 円 のべ寄付者数(件数)1,097 件
沖縄本島でのチャリティレッスン開催のためお招きした「トリッキーパンダース」のみなさんに、3月12日は粟国島に行っていただきました! 日帰りでの訪島でしたが、充実した講習会になりました。
→3/10-11開催の本島でのチャリティレッスンのようすはこちら
前日、前々日の本島での講習会もそうでしたが、時折、ホワイトボードを使って専門用語や動作に関する解説が行われる場面が見られました。が、さらに面白い解説が……。
下の写真をご覧ください。中学生の男子がひとり、上半身裸になっているのが分かりますか? なんと、ヒトの身体の筋肉がどんなふうな構成になっているのかを伝えるため、その男子中学生の上半身に、黒マジックで書き込みながら解説されたんです!
みんなで大笑いしながら、人体の構造について学んだわけですが、トリッキーパンダースの渡辺監督のお話は、プロの選手が学ぶような専門的なことなのに関わらず、とっても分かりやすい。今がんばってもできない動きも、どのように動くようになればいいか、客観的に理解しておくことで、指導者がいない間も正しい方向をめざせるわけです。
さて、本島と粟国島、合わせて3日間、沖縄での講習会を終えたトリッキーパンダースのみなさんですが、沖縄の子どもたちの熱心さにとても感心しておられました。「こうした講習を受ける機会がほとんどないからでしょうか、本土の子どもたちよりギラギラした目で、話を聞いてくれてやりがいがありました」と渡辺監督。粟国では、メニューとして当初予定していた練習試合を取りやめ、練習方法を伝えたり、解説を丁寧にしたりといったことに重点が置かれたメニューとなりました。
粟国島がすっかり気に入ったトリパンの渡辺監督。「ここで合宿できたらいいなぁ」とおっしゃっていたそうです。今度は、もっとたくさんの選手が粟国にやってくるかも!? 実現するといいですね。
粟国島のみなさん、今回もありがとうございました。
また、他の離島でも、このような機会が持てるよう、これからもこの取組みへの支援をよろしくお願いいたします!
▲講習会終了後、子どもたちからのサインに応じるトリッキーパンダースのみなさん
▲バドミントンチーム トリッキーパンダース 公式サイト
http://tricky-panders.com/
「沖縄離島バドミントン基金」では、離島でバドミントンに取り組む子ども達に指導員を派遣する活動へ、助成を行っています。この取組みをどうぞ応援してくださいますようお願いいたします。
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沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。