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沖縄離島バドミントン基金からの助成講習会の、記念すべき第10回は10月27・28日に北大東で開催されましたが、その翌日10月29日に、記念すべき5島目の講習会を南大東島で開催しました。
北大東島の約3倍の大きさのある南大東島は、人口も3倍のおよそ1300人。けれど、バドミントン人口は少し少なめのようです。子どもの数も多めなので、野球部がちゃんとあるとか。
今回、南大東島へ行くことになったのは、島の青年会さんがバドミントンの好きな島民がけっこういるので、小中学生と一緒にレッスンしてほしい、とリクエストをくださったことがきっかけです。ということで、今回は8人の小中学生たちと一緒に、バドミントンが好きな大人も一緒に講習会を受講しました。
南大東島での講習会は今回が初めて、では実はないのです。この基金ができる前、大見謝さんが出張で訪れた際に、1度練習会を開催したことがあったそうです。
今回、正式にバドミントンスクールと位置づけての開催となったのですが、講習会終了後になってようやく「実は前にレッスンを受けました」と言ってきてくれた子どもがいたとのこと。大見謝さん曰く「南大東島の子どもたちはとってもシャイ」で、まず気持ちをほぐすために、ミニゲームから練習をスタートしました。
その後は、重要な基礎練習である、フットワーク(ステップ)やラケットの正しい握り方に馴染んでもらうことを重点的に指導しました。小中学生たちの普段の練習では、島の先生たちが何とか工夫して指導されてはいるものの、バドミントンに適したメニューを繰り返すのが大切。今回は、そうした基礎的な練習方法を伝えるよう、気を配りました。
この基金からの助成で実施するバドミントンスクールは、基本は小中学生を対象にしています。けれど、大人もバドミントンを好きになって、子どもたちを応援したり指導してくれればいいな、と思います。気軽に始められて、実は奥が深~いバドミントンは、生涯スポーツとして多くの人が楽しんでいます。これをきっかけに、南大東島でもバドミントンが好きな人が増えるとうれしいです!
南大東島のみなさま、ありがとうございました!
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「沖縄離島バドミントン基金」では、離島でバドミントンに取り組む子ども達に指導員を派遣する活動へ、助成を行ってまいります。この取組みをどうぞ応援してくださいますようお願いいたします。
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沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
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地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。