公益財団法人 みらいファンド沖縄

【報告】SIFEワールドカップ2012 視察報告会(11/12)

 2012年11月12日(月)に、琉球大学 産学官連携推進機構2階において、SIFEワールドカップ2012 in ワシントンDC 視察報告会が行われました。
 2012年のSIFEワールドカップは、9月30日~10月2日にアメリカ合衆国ワシントンDCで開催され、沖縄から渡米した3人の学生による報告会となりました。沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金より、今年はそのうち1人の学生に助成し、SIFEワールドカップに派遣することができました。

>> SIFEについて
http://www.sife.jp/
>>沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金について
 (*基金の寄付受付は終了いたしました)
https://miraifund.org/?post_type=kikin&p=2085

======================================
SIFE World Cup 2012 in ワシントンDC視察報告会
======================================
日 時: 2012年11月12日(月) 19:30~21:00
場 所: 琉球大学 産学官連携推進機構2階
参加費: 無料
参加人数: 25名(スタッフ、発表者含む)
主 催: SIFE沖縄チーム
協 力: 公益財団法人みらいファンド沖縄 
企画・運営・視察報告: 
外間有里(琉球大学3年、学生観光振興プロジェクト)
砂川龍三(沖縄国際大学1年、WYUA)
島袋大地(沖縄大学教育専攻科)

■報告会プログラム

19:30 開会 / What’s SIFE(SIFE大会概要説明)
19:40 国内大会のプレゼンテーションの様子 
20:05 世界大会のプレゼンテーションの様子
20:15 大会に参加することを通して
20:45 Next Stage (2013年に向けて)
 質問タイム
21:00 終了

■概 要
 「沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金」は、グローバルな視野をもつ、沖縄の次代を担う人材を育成することを目的としています。世界約39カ国の大学生NPOの活動の社会的意義や経済効果を発表し、評価される場であるSIFEワールドカップ。このワールドカップへの参加・視察を希望する学生に対し、本基金に寄せられた寄付金から、その移動費を助成しています。
 報告会では、国内大会・世界大会の様子を報告するだけでなく、沖縄SIFEチームの活動や今後計画している取り組みの紹介もありました。また、県外大学よりSIFEでつながった3人の学生がゲストでかけつけ、県内外で大学の枠を超えた交流が深まっている様子がうかがえました。
 最後に、みらいファンド沖縄代表理事の小阪より、今年度で3回目の助成を終えた「沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金」基金の終了を通知いたしました。

■詳 細
SIFE大会概要説明
<沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金2012年助成者 外間有里さん>
 はじめに、外間有里さんによるSIFE大会概要の説明がありました。今年は、沖縄より3人の学生がワシントンDCで行われた世界大会を視察しましたが、外間さんは、「沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金」より助成を受け、渡航した学生です。

▲SIFEの概要を説明する外間有里さん

SIFE国内大会プレゼンテーションの様子
 引き続き、SIFE国内大会に出場した琉球大学のプレゼンテーションが動画で紹介されました。

▲琉球大学のプレゼンテーションを動画で紹介

 今回、琉球大学は「学生観光振興プロジェクト」と「世界若者ウチナーンチュ連合会」の活動を取り上げ、それぞれの成果や社会に対する影響を発表しました。

SIFE世界大会プレゼンテーションの様子
 会場には、世界大会で入手した各国のアニュアルレポートや大会の場で交流した世界の学生たちとの写真が掲示されていました。


 2012年世界大会の結果と、スケジュールは以下の通り。

SIFEワールドカップ2012の結果
1位) アメリカ UNITED STATES
2位) エジプト EGYPT
3位) インド INDIA
4位) ジンバブエ ZIMBABWE

SIFE World Cup 2012スケジュール
◆1日目) 9月30日(日)
Culture Fair[参加者による国際文化交流]
Opening Ceremony[オープニングセレモニー]
◆2日目) 10月1日(月)
Opening Round Competition[予選]
Special Session[特別講演]
◆3日目) 10月2日(火)
Semi-Final round Competition[準決勝]
Final Round Competition[決勝]
Final Round Awards Ceremony[授賞式]

大会に参加することを通して
 沖縄でSIFE視察報告会を行うということを聞き、県外の大学から久保唯香さん(早稲田大学・3年次)、河野翔太さん(滋賀大学・3年次)、一色えりなさん(兵庫県立大学・3年次)がゲストとしてかけつけてくださいました。

▲(左より3人)県外大学よりゲストと島袋さん(右)

 彼らも所属する大学より、SIFEメンバーとして国内・世界大会に出場経験のある学生。沖縄から視察をしたメンバーを加えた全員のコメントがありました。
 「沖縄・日本のことをさらに学び、それをしっかり海外でも伝えられるようになりたい。」、「日本のプロジェクトも世界と差がない。自分たちのやっている活動に誇りをもち、継続した取り組みを行っていきたい。」、「今後も、他大学との連携をとっていきながら、次世代への継承も積極的に行うつもりだ。」等の意見がありました。

2013年に向けて
<沖縄国際大学1年次 砂川龍三さん 世界若者ウチナーンチュ連合会>

 次に、沖縄より外間さん、島袋さんと一緒に渡米し視察を行った砂川さんより、次年度に向けた意欲と活動計画が発表されました。
 「沖縄県より、これまでは沖縄大学、琉球大学、沖縄国際大学の3大学しかエントリーしなかったが、今後は、名桜大学、沖縄キリスト教学院大学にもSIFEの活動を広めていきたい」、「これまでに培った県内外の大学間ネットワークを活かし、2013年3月には関西地区での宿泊研修を行う」、等の報告がありました。
 また、これまでSIFE(サイフ)と親しまれていた名称が、2012年のワールドカップでENACTUS(Entrepreneurial Action Us)へ名称変更となったとの報告もありました。



沖縄学生SIFE支援基金終了について
<公益財団法人みらいファンド沖縄 代表理事 小阪亘>
 最後に、当財団代表理事の小阪より、「沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金」の設置経緯と基金終了の報告、また本報告会の感想が述べられました。


・2010年に審査員として関わったが、日本チームのプレゼン力がアップしたのが明確だった。
・みなさんは、SIFE大会に参加するだけではなく、「沖縄学生SIFEワールドカップ派遣支援基金」のコンダクターのように、仲間を募り、世界大会へ連れて行くといった、担い手にもなれる。
・2010年2人、2011年2人、2012年1人というように、3年連続学生に対する助成ができたことは、非常に喜ばしい。
・世界で見てきたことを、このような報告会で還元しているのを受け、「本基金は無駄ではなかった」と実感している。基金としては終了するが、今後も頑張ってほしい。
************************
 本基金へ寄付いただきましたみなさま、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。基金コンダクター不在の報告会となってしまいましたが、今年助成を受け渡航した外間さんをはじめ、国内大会参加者、世界大会視察者がうまく連携しあい、SIFE(Enactus)沖縄チームを一層活性化していこう!という決意が表れた報告会でした。
 今後も、次世代へしっかりと引き継ぎを行い、県外大学との交流・連携も深めていくと宣言した彼らに、強い期待とエールを送ります。
 基金は終了となってしまいましたが、彼らの活動は続きます。今後とも温かいご支援・ご協力をお願い申し上げます。

   

沖縄式地域円卓会議開催マニュアルの電子ブックレット販売(PDF)

沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
電子ブックレットではエッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。

お申し込みフォーム