公益財団法人 みらいファンド沖縄

【沖縄離島バドミントン基金】第5回助成講習会を北大東島で開催

 2011年2月5日(土)、北大東村小中学校体育館で、5回目となる助成講習会が開催されました。北大東島では2回目となるバドミントンスクールに、19名の小中学生が参加しました。北大東島のバドミントン部も、親御さんたちがとても熱心。スクール開催中も、のべ10人くらいの方が見学に来られていたそうです。

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 さて、前回はコンダクター大見謝さんのみの派遣でしたが、今回はすてきなアシスタントが一緒に訪島しました。沖縄県の高校生大会で、2年連続の3冠(シングル、ダブルス、団体)を達成した、沖縄水産高校3年生の金城智大(きんじょう・ともひろ)さんです。

写真一番右が金城さんです。

 今回のバドミントンスクールの感想を、金城さんからいただきました。



 今回北大東島でバドミントン講習会に参加して、最初は自分自身今まで習う側にいたのでちゃんと教えられるか、不安と緊張でいっぱいいっぱいでした。島に着いて体育館に行き、小中学生が集まり1人1人表情を見てみると、バドミントンを早くしたいというような表情が見え、自分もしっかり教えなきゃという責任を感じました。



 練習は2グループに分かれ、自分は上級生を見ましたが、島っ子は物覚えが早く、すぐ自分の技にできるんだなと思いました。また、少しのパターン練習で1人1人の課題というのがわかり、教えやすかったです。

 ゲーム練習は自分と島の子が組んだり、シングルをしたりして入りましたが、みんなの体力にびっくりしました。本島の小中学生は1ゲームしたら休憩が目立つのですが、島の子は1ゲーム終われば「次お願いします!」とどんどん申し込むので、意欲的だなと思いました。



 今回の講習会に参加する前は、子供達とのコミュニケーションと、自分の経験をどれだけ伝えられるかを課題として参加しましたが、終わってみると島の子達とはいろいろ話せたし、自分のプレーも見せることができ、良い刺激になったんじゃないかなと思いました。
 自分はバドミントンの指導者になるのが目標なので、今回の講習会はとても勉強になりました。

沖縄水産高校 金城 智大



 子どもたちにとっては目標となるような人と出会え、そして、金城さんにとっても夢の第一歩となったようですね。すてきな感想文をありがとうございました!

 さて最後に、もうひとつおまけの写真をご紹介。バドミントンスクールの翌日は、じゃがいも農家を訪問したそうです。北大東島は、ジャガイモの産地だそうですね。その品質の評価は高く、そのほとんどが県外に出荷されるとか。



 金城さんは高校卒業後は、内地の大学に進学されるそうですが、指導者となった暁には、ぜひ北大東島へまた訪れてほしいですね。


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 「沖縄離島バドミントン基金」では、離島でバドミントンに取り組む子ども達に指導員を派遣する活動へ、助成を行ってまいります。この取組みをどうぞ応援してくださいますようお願いいたします。

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11月8日現在の基金の状況

これまでの延べ開催数  5回
講習会を受講した子どもの延べ人数  128名

寄付総額  318,400円
この講習会にかかった費用 80,800円
  上を含むこれまで支出した費用の合計* 217,120円

*費用には、広報費や振込手数料などこの基金を運営するための事務費用も含まれています。