公益財団法人 みらいファンド沖縄

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乳がん患者が「元気に乳がんと闘う」ための環境づくりプロジェクト

治療にまつわるさまざまな悩みを相談できる場が求められています

乳がん患者が「元気に乳がんと闘う」ための環境づくりプロジェクト(5)

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増え続ける乳がん

日本では12人に1人の女性が乳がんにかかるといわれ、沖縄県内でも年間700人を超える女性が乳がんの告知を受けています。治療も長期に渡るケースが多く、患者本人とその家族にもさまざまな負担がかかるため、情報提供や精神的サポートが必要とされています。しかし、乳がんは女性特有の病気であることや、間違った認識からの偏見があり、周りの人に打ち明けられず一人で悩んでいる女性は少なくありません。

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ぴんく・ぱんさぁ リボンズハウス

浦添市に開設している「ぴんく・ぱんさぁ リボンズハウス」は、沖縄県内すべての乳がん患者のためのピアサポートサロンです。患者同士が治療法などについて情報交換をしたり、抗がん剤の副作用との付き合い方や再発防止のための講座を受けることができるこのサロンに、昨年は約800名の女性が訪れました。医療機関とは違った角度からのサポートが受けられるこのサロンの魅力は、ここに行けばいつでも体験者の声が聞ける「心の拠りどころ」であること。患者同士が集まることで、「仲間がいる心強さ」「乳がんと闘う前向きな気持ち」が持てると喜ばれています。さらに、乳がんに関する認知を高める活動も行っており、特に、検診の大切さを知ってもらい、それによる早期発見を促していきたいそうです。

全ての女性が元気に乳がんと闘うために

このサロンの運営継続のため、ぴんく・ぱんさぁでは支援を求めています。乳がん治療は長期間となるため、患者がいつでも安心して相談に訪れることのできる場所が求められています。全ての女性が元気に乳がんと闘うことをサポートするこの事業を、どうぞご支援ください

   

沖縄式地域円卓会議開催マニュアルの販売

沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。

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