公益財団法人 みらいファンド沖縄

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MESH白書編纂事業

*** この事業の寄付受付期間は終了しました ***
*** ご支援いただきありがとうございました ***

     

    90,000円の寄付で……

   1市町村の行政と住民への意識調査を実施できます
1,080,000円の寄付で……

   北部12市町村で住民意識調査を実施できます

いただいた寄付は、【メッシュ・サポート】へ助成されます



救える命を救いたい

 本島北部や近隣離島で怪我や急病になってしまった人を運ぶ、救急医療ヘリを運航するメッシュ・サポート。2007年に活動を開始して以来の出動件数は559回を数えます。現在は運航を停止していますが、経費の見直しやさらなる支援を獲得し、運航再開をめざしています。
 「MESH」は、Medical Evacuation Service with Helicopter(ヘリコプターによる医療救助事業)の略で、市民が寄付で支えるこの社会のインフラに関心を寄せる他県からの問合せも多い、と事務局スタッフは言います。


そこに暮らす人、訪れる人の安心のために

 人口減少による過疎化は、医療の過疎化も生んでいます。一方で、本島北部は観光地としても人気が高く、訪れる観光客の安心のための万一の備えも必要でしょう。沖縄県も救急ヘリを1機保有していますが、南部にその拠点があるため、救命率が向上する15分以内に北部へ着くことが困難です。
 そうした本島北部・離島の医療格差の現状を把握する調査を実施し、その情報を県民と共有することが必要ではないか、とメッシュ・サポートは考えています。


『MESH白書』は沖縄の未来を照らす

 メッシュ・サポートはこれまで市民の寄付で支えられてきました。命を救うためにと託されてきた寄付は、これまでと同様、救急ヘリの運航に充てたいと考えています。それとは別に、メッシュ・サポートがこれまでの活動を総括し、今後に活かすための調査について、ご理解いただける方に、その調査を実施するための寄付をお願いしています。
 いただいた寄付は、調査の実施と、その結果をまとめた『MESH白書』の発行のために使われます。メッシュ・サポートの新しいチャレンジを、どうぞご支援ください。

救急ヘリに助けてもらって感謝しています
   
僕は、今年の夏休みお父さんの実家の奥の川で溺れて救急ヘリに助けてもらいました。奥は名護から車で1時間半ぐらいかかります。
救急ヘリのスピードのおかげで早く病院に行くことができました。救急ヘリが長く続くように僕は願っています。救急ヘリの皆さん僕を助けていただいてありがとうございました。
………K.Kさん/小学校4年生

命の重さは同じだから・・・

 都市部で発生しても、北部地区あるいは離島といった救急車がすぐに到着できない所で発生しても急患は急患、人の命の重さは同じです。助かりたい!助けたい!周囲の人の思いは同じでしょう。残念ながら救急ヘリを運用するにはお金がいります。そのお金は、企業や多くの方々の寄付や、会費で成り立っていますが、年間1億の運航資金を集めることは容易なことではないと思います。スタッフの熱い思いが伝わってきます。またその思いがなければやっていられない業務だとも思います。頑張ってください。
………K.Hさん

住みよい地域を守ることは企業も一緒

 企業は地域社会の一員です。地域の人にご利用いただけるから成り立っています。安心安全な商品を提供することはもちろんですが、住みよい地域を守ることも企業の大切な役割だと思っています。
「救える命を救いたい!」との理念で活動を続けるメッシュサポートを支援することは、安心して暮らせる地域を守ることに繋がると信じ、これからも支援を継続していきます。
………K.Kさん/企業経営

  

スタッフからのメッセージ
   
 医療が整っていない地域に住む住民や、安心して旅行をしたい、といった方々のニーズに応えています。インターンを通して感じたことは、協力していただいている方々にどのようなプラスになるかを一番大切にして活動していることです。単に資金集めをするのではなく、社会に還元できるようにお金が回り、人命救助ができる仕組みづくりをしていることに気づきました。また、県外から個人で支援していただいている方も多くいることに驚きました。
………山城 江理花さん/インターン生
   


  

  この事業の寄付募集目標は……
3,450,000円です。

  

この事業への寄付の方法
  
1.「寄付申込みフォーム」をみらいファンド沖縄へ送る
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  ※領収証やこの事業の報告を希望する方のみ
   
2. 寄付を入金する。
 右欄に、銀行/郵便振替の口座を掲載しております。
  ※郵便振替にて入金される方へ
   「通信欄」にこの事業の名称または事業実施団体名を必ずご記入ください。
   指定事業名:MESH白書
   実施団体名:メッシュ・サポート
  
3. 入金が確認でき次第、領収証を送付いたします。
  ※1.で寄付申込みをしてくださった方のみ
  
  詳しい「寄付のしかた」は >>>[ こちら ]

この事業は、みらいファンド沖縄「寄付と助成のプログラム第2期 たくす」に採択された事業です。
この事業を指定し寄付をしていただくと、プログラム運営費(寄付募集支援費 15%)を差し引いた額が、団体へ助成されます。

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沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
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