公益財団法人 みらいファンド沖縄

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回復の島・沖縄プロジェクト

酒害やドラッグのないクリーンな沖縄をつくるために

アルコール・ギャンブル・薬物の問題に特化した総合リハビリセンターの新設

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酒害やドラッグのないクリーンな沖縄をつくるために

近年の薬物乱用問題は、インターネットの普及などによる乱用者の多様化、若年層への浸透などが挙げられており、薬物問題の一般社会への拡散が広く懸念されています。わが国でも様々な対策を講じて薬物問題の深刻化を防ぐための努力を続けてきていますが、薬物関連事犯の再犯率はおよそ50%と依然として高く、取締の強化や、薬物流入を阻止するための水際作戦の徹底など、従来通りの対策だけでは解決が極めて困難であるという厳しい現実が示されています。今後はこれまでの乱用防止対策に加え、薬物乱用・依存症者に対する治療の場を整備し、再使用、再犯を防ぐための努力が不可欠であるといえますが、実際には、その受け皿が極めて限られているのが現状です。また、依存症からの回復には、本人への援助だけではなく、その家族への介入支援が非常に重要であるといわれていることから、当機関では全国各地の相談機関と緊密な連携をとりながら家族全体の回復という枠組みで支援をおこない実績を上げています。

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アルコール・ギャンブル・薬物の問題に特化した総合リハビリセンターの新設

 今回の申請事業によって、より多くの依存症の問題を抱えた方々の宿泊リハビリテーション・通所リハビリテーション・生活支援事業・依存症に関する調査研究・予防啓発事業の拡充を図り、広く地域社会に貢献していくことが目的です。期待される効果としては…
 ○ 施設規模の拡充を通じてより多くの一般市民に対し、アルコール・ギャンブル及び薬物依存症に関する身体的・精神的・社会的な支援サービスを提供することが可能となり、よってその回復と自立支援が可能となります。
 ○ 拡充した支援の継続により、この分野において必要不可欠となる回復支援員の人材育成が可能となり、アルコール・ギャンブル及び薬物依存症に関する調査研究・予防啓発にも効果が期待でき、保健又は福祉の増進により一層寄与します。
 ○ 薬物汚染による青少年被害の拡大及び若年層化に対して、教育機関と連携しながら発達段階に応じた薬物乱用防止教育を施し、次世代につながる実効性のある依存症教育を促進することができます。
 ○ 県内はじめ、全国各地で活動する依存症からの回復を支援する援助職のネットワーク拠点となります。

   

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