公益財団法人 みらいファンド沖縄

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エンカレッジ基金

うむさん基金の第2号基金

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ご寄付は、うむさん基金から高校生フォローアップ事業を中心にエンカレッジの活動運営費として助成するとともに、2割をうむさん基金の運営費用(助成事業の立ち上げ及び運営支援、広報支援、寄付管理など)として、活用させていただきます。
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全ての子どもたちに夢と希望を

私たちエンカレッジでは、沖縄県内の就学援助児童を対象に、高校進学のフォローを主とした通塾支援および居場所型学習支援を行なっております。現在では沖縄県や各市町村から受託し、県内21カ所で居場所型学習支援教室を運営しています。
沖縄は日本で一番ワースト1を抱えています。離婚率、それに伴う母子世帯率、進学率や進路決定率、そして昨今一番着目されている子どもの貧困率。私たちは、子どもの教育機会均等を実現することで、様々な問題が解決すると考えております。しっかり愛情を持った教育を受けることで、成熟した社会人となって経済活動へ参画し、そしてまた次世代へ教育投資をしていく、好循環が生まれる。そのような社会を作るために、私たちは一人一人に寄り添いながら、学習を中心に様々な学びの場を提供しております。

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高校進学後の支援の必要性

現在の私たちの活動の中心は、高校進学までのサポートです。毎年多くの生徒が様々な成功体験を通して自信をつけ、高校合格を果たし、夢を持って当法人を卒業していきます。しかしながら、新たな問題に直面し、やむなく不登校や中途退学といった道を選ぶ生徒も少なくないことがわかっています。こういった事に陥らず、皆が社会で活躍できる人材になれば、「子どもの貧困」というワードは自ずと消えていくと考えております。
その想いから、高校進学後も継ぎ目のない支援を実現するべく、エンカレッジでは2017年から高校生フォローアップ事業を実施しております。
現在、エンカレッジでは約70名の高校生が在籍しています。しかしその数は、毎年の卒業生総数の10分の1以下です。高校生のフォローを必要としている地域は多く、ニーズに対して場所・資金含めて不足しているのが現状です。
子供達が成熟した社会人となることが、「子どもの貧困問題対策」の成果であります。成果を重ねて解決に導くには、一つの側面だけではなく、社会全体で見つめていかねばなりません。
エンカレッジは、「福祉×教育×社会」の形で子供達を共育できる社会を目指しています。

   

沖縄式地域円卓会議開催マニュアルの販売

沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。

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