公益財団法人 みらいファンド沖縄

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乳がん患者が「元気に乳がんと闘う」ための環境づくりプロジェクト(10)

治療にまつわるさまざまな悩みを相談できる場が求められています

乳がん患者が「元気に乳がんと闘う」ための環境づくりプロジェクト(10)

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増え続ける乳がん

日本では12人に1人の女性が乳がんにかかるといわれ、沖縄県内でも年間700人を超える女性が乳がんの告知を受けています。治療も長期に渡るケースが多く、患者本人とその家族にもさまざまな負担がかかるため、情報提供や精神的サポートが必要とされています。しかし、乳がんは女性特有の病気であることや、間違った認識からの偏見があり、周りの人に打ち明けられず一人で悩んでいる女性は少なくありません。

ぴんく・ぱんさぁ リボンズハウス

浦添市に開設している「ぴんく・ぱんさぁ リボンズハウス」は、沖縄県内すべての乳がん患者のためのピアサポートサロンです。患者同士が治療法などについて情報交換をしたり、抗がん剤の副作用との付き合い方や再発防止のための講座を受けることができるこのサロンに、県内各地から、乳がんの患者さんやそのご家族が訪れます。医療機関とは違った角度からのサポートが受けられるこのサロンの魅力は、ここに行けばいつでも体験者の声が聞ける「心の拠りどころ」であること。患者同士が集まることで、「仲間がいる心強さ」「乳がんと闘う前向きな気持ち」が持てると喜ばれています。さらに、乳がんに関する認知を高める活動も行っており、特に、検診の大切さを知ってもらい、それによる早期発見を促していきたいそうです。

全ての女性が元気に乳がんと闘うために

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このサロンの運営継続のため、ぴんく・ぱんさぁでは支援を求めています。乳がん治療は長期間となるため、患者がいつでも安心して相談に訪れることのできる場所が求められています。全ての女性が元気に乳がんと闘うことをサポートするこの事業を、どうぞご支援ください

NPO乳がん患者の会ぴんく・ぱんさぁ

活動目的

(1)県内の乳がんを患った女性同志のネットワークで、乳がんの正しい知識と情報を共有することにより、生活の質・治療成果の向上を図ることを目的とします。(2)自分たちの体験を通し、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを訴える啓発活動を行い、検診率と早期発見率のアップを目的とします。

活動内容実績

(1) 年一回の広報誌ぴんく・ぱんさぁの発行と患者懇親会を開催(コロナ禍では延期)
(2) 専門家による「女性のための講演会」の開催
(3) 抗がん剤治療を経験した美容師さんによるウィッグ相談日(第2火曜日)、若いメンバー(20~40代)が集まるぴーち会(第2水曜日)、リンパ浮腫勉強会(第4水曜日)を開催し情報を発信。
(4) 乳がん検診受診啓発活動(ピンクリボン活動)

主な活動分野

代表者

与儀 淑恵

連絡担当者

郵便、または携帯電話への連絡をお願いします。

設立年

2005年

電話番号

070-5487-9721

メール

pnkpnsa@yahoo.co.jp

URL

http://www.pnkpnsa.okinawa

所在地

〒901-2133 浦添市城間2-3-1 マンション波平105号

連絡方法

郵便、または携帯電話への連絡をお願いします。

   

沖縄式地域円卓会議開催マニュアルの販売

沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
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地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。

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