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寄付総額196,644,209円 のべ寄付者数(件数)4,774件
*** この事業の寄付受付期間は終了しました ***
*** ご支援いただきありがとうございました ***
2,500円の寄付で……
保育士1人に1日(3時間)預かり保育をお願いすることができます 保育士2人に1日(3時間)預かり保育をお願いすることができます 保育士による預かり保育が10回可能になります |
「がじゅまるの家」
南風原町にある「がじゅまるの家」は、沖縄県立南部医療センター・こども医療センターのすぐ近くにある、入院する子どもの家族が宿泊できる施設です。重い病気になった子どもの多くがこの病院を頼りますが、沖縄は島嶼県のため、家族が自宅から毎日通うのは困難な場合もあります。がじゅまるの家はそんな家族を、2008年6月の開所から2012年11月までの約4年間で、延べ20,000人も受け入れてきました。
(写真)ままごと遊び、保育士さんは充実した時間をありがとう。とおっしゃっていました。
病気をもつ子どもの「きょうだい」
がじゅまるの家には、病気になった子どものきょうだいも宿泊することが少なくありません。核家族化が進む現代社会では、病児のきょうだいを預かれる祖父母や親戚が近くにおらず、親は健康なきょうだいを連れて看病にあたるしかない、といったケースがあるからです。2012年度は、利用家族の2割がきょうだいを連れてきており、月平均7家族の利用となっています。
看病をする親は、きょうだいのことが気がかりながらも、病児の看病をせざるを得ません。親には安心して看病にあたってほしい、きょうだいだって子どもらしくのびのび過ごしてほしい。がじゅまるの家を運営するわらびの会のスタッフはみんな、そう願ってやみません。
家族が長期入院を乗り越えられるように
わらびの会では、入院する子どものきょうだいをきちんと預かれる保育体制を組みたいと、寄付を募っています。お寄せいただいた寄付は、保育士の雇用のために使われ、自宅を離れ経済的負担を抱える家族を支えることに役立てられます。
病児のきょうだいや、妊娠・出産に高いリスクを抱える妊婦の子が、がじゅまるの家で安心してのびのびと過ごせるよう、どうぞご支援ください。
(写真)パパ、ママと離れ時折、病院を指さして「ママ―」と言って淋しそうなRちゃん(1才)でしたが、保育士さんに抱っこされお外へ散歩、笑顔が出ました。
スタッフからのメッセージ きょうだい児を自宅に残してハウス利用されている親ごさんの心の負担を考えると、きょうだい預かり保育をすることで、安心して病児の看病ができると思います。また病児だけでなく、きょうだいにも淋しい想いをさせることなく、母親も精神的にも落ち着くことができると思います。スタッフも安心できます。 ………宮城 稲子さん/ハウスマネージャー |
支援者からのメッセージ ・日頃は妻任せの子育ての乳児(病児のきょうだい)を預かってもらい大変助かりました。 ・検診(妊婦)に子どもを連れていけないので、ハウスで預かってもらえたので、安心して受診できました。 ・預かり保育のお陰できょうだいをハウスに連れて来て、一緒いに過ごすことができました。 ………Oさん、Iさん、Nさん、Mさんさん/病児の親(がじゅまるの家利用者) |
この事業の寄付募集目標は…… 554,300円です。 |
この事業への寄付の方法 |
1.「寄付申込みフォーム」をみらいファンド沖縄へ送る → ![]() ※領収証やこの事業の報告を希望する方のみ 2. 寄付を入金する。 右欄に、銀行/郵便振替の口座を掲載しております。 ※郵便振替にて入金される方へ 「通信欄」にこの事業の名称または事業実施団体名を必ずご記入ください。 指定事業名:きょうだい 実施団体名:こども医療支援わらびの会 3. 入金が確認でき次第、領収証を送付いたします。 ※1.で寄付申込みをしてくださった方のみ ■ 詳しい「寄付のしかた」は >>>[ こちら ] |
この事業は、みらいファンド沖縄「寄付と助成のプログラム第4期 たくす」に採択された事業です。
この事業を指定し寄付をしていただくと、プログラム運営費(寄付募集支援費 15%)を差し引いた額が、団体へ助成されます。
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。