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寄付総額 126,617,733 円 のべ寄付者数(件数)1,097 件
*** この事業の寄付受付期間は終了しました ***
*** ご支援いただきありがとうございました ***
60,000円の寄付で……
演劇DVDを学校や一般(約1000人)に配布することができます 子供、若者向け(約40人)の人権学習会を1年間継続できます イベントの開催ができ、多くの県民を啓発できます |
HIV/AIDSの社会的課題は、差別・偏見へ…
沖縄県はHIV感染者・患者数が人口比で全国3位であり、厚生労働省より重点都道府県地域に指定されています。感染の拡がりを抑えるためには、人権意識を広め陽性者や患者が生きやすい社会を創ることが最も重要です。そのための戦略として効果的なのが、若者への啓発であり、10代のうちにこの問題に関心を持つことは、大切であり、関心意欲も高くなるのです。
HIV人権ネットワーク沖縄では、夜間電話相談や街頭検査などの予防活動を行う他、2003年から毎年『人権フォーラム』を開催し、差別・偏見をなくす活動にも力を入れています。
(写真)若者が演じる人権劇のようす
若者発!人権啓発メッセージ
フォーラムでは、HIV・エイズの問題をはじめ、ハンセン病や同性愛、性同一性障害に焦点を当て、人権を尊重する社会や個人のあり方を言及しています。また、これらの啓発を歌や演劇を通して学生たちが中心となって行うことで、人間的成長を促し、将来の社会的リーダー育成もはかっていけるのです。
若者から発する社会へのメッセージは、これまでも多くの成果を産んできました。この活動を継続することで、県内のみならず全国へと発信できるものになり得ると考えています。
(写真)生き生きと演じる学生たち
人権劇を通じた人権啓発の普及
フォーラムの開催を通して、HIV予防啓発の意識が広がり、人権啓発も促進されます。また、人権劇に参加した若者の人権意識のみならず、フォーラムに参加した10代の若者の関心意欲も高まることが期待されます。
演劇作品をみんなで作り上げることを通じ、大切なことを学んだ学生たちがその成果を発表できるよう、また多くの人々の人権啓発に貢献できるよう、どうぞご支援ください!
団体代表者より この演劇は、全国ハンセン病療養所協議会の会長からお墨付きを頂き、2008年から厚生労働省主催のもと全国各地で公演しています。人権やエイズに関する啓発を若者が中心となって行うこのイベントは、年々集客を呼び、注目を集めているところで、HIV感染者が若者を中心に急増する今、このような活動は益々重要なものになると考えます。 私たちは、多くの人に支えられながら、全ての人に対して勇気と希望、そして生きる力を与えながら、人生を懸命に生き抜く方々と共に、差別と偏見のない社会をつくるため活動を続けていく決意でございます。私たちは、みなさんの愛という支援が必要です。どうぞよろしくお願致します。 ………比嘉 正央さん/代表 |
スタッフからのメッセージ 今ここ日本でHIV/AIDSの問題は、「死ぬ」病気ではなくなりました。その結果、予防啓発は以前より減ってきました。そんな中私たちは人口比で感染率3位の沖縄で、10年前からこのイベントを開催しています。ずっと関わってきて私が思うことは、病気そのものが恐ろしいのではなく、差別・偏見が恐ろしいと思います。そして無知、無関心であること。 この事業では、小学生から社会人までのメンバーが、心から人を愛すること、真実と向き合い行動にうつす勇気などを伝えるため、一生懸命演劇練習をしています。そしてメンバーも自分が実践できていなければ、舞台に立ってもお客さんに伝わらないことは知っています。なので、参加者も日々人間的価値(真実・平安・愛・正義・非暴力)を実践しています。 ………知念ありささん/事務局長 |
支援者からのメッセージ ◆匿名(会社員) 感動しました。是非、すべての人に見て欲しい劇です。子ども達や、青少年たちが頑張っている姿が良かったです。今日来て良かったです。 ◆匿名(教員) |
この事業の寄付募集目標は…… 414,000円です。 |
この事業への寄付の方法 |
1.「寄付申込みフォーム」をみらいファンド沖縄へ送る → ![]() ※領収証やこの事業の報告を希望する方のみ 2. 寄付を入金する。 右欄に、銀行/郵便振替の口座を掲載しております。 ※郵便振替にて入金される方へ 「通信欄」にこの事業の名称または事業実施団体名を必ずご記入ください。 指定事業名:人権劇 実施団体名:HIV人権ネットワーク沖縄 3. 入金が確認でき次第、領収証を送付いたします。 ※1.で寄付申込みをしてくださった方のみ ■ 詳しい「寄付のしかた」は >>>[ こちら ] |
この事業は、みらいファンド沖縄「寄付と助成のプログラム第4期 たくす」に採択された事業です。
この事業を指定し寄付をしていただくと、プログラム運営費(寄付募集支援費 15%)を差し引いた額が、団体へ助成されます。
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。