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寄付総額 126,617,733 円 のべ寄付者数(件数)1,097 件
*** この事業の寄付受付期間は終了しました ***
*** ご支援いただきありがとうございました ***
50,000円の寄付で……
スタッフ1名が県外でのスキルアップ研修に参加できます 依存症の当事者をスタッフとして1ヵ月雇用することができます 当事者職員と経理専門職員の2名を1ヶ月雇用することができます |
依存症は増加傾向にあります
全国的に増加傾向にある、アルコールや薬物の依存症。沖縄県も例外ではありません。依存症になるその理由はさまざまですが、近年それに拍車をかけているのは、薬物の売人の増加や、新種のドラッグの流通だと、沖縄ダルクリハビリテーションセンターのスタッフは言います。
エイサーを取り入れたリハビリプログラムも
沖縄ダルクリハビリテーションセンターでは、依存症になってしまった人を入寮者として受け入れ、一連のプログラムを通じて社会復帰するまでを支えています。そのスタッフの多くは当事者だからこそ、親身なケアが実現しています。
また、沖縄ダルク入寮者の4割が社会復帰しており、全国60カ所のダルクの平均である3割よりも高い成果を挙げています。それは、リハビリプログラムにエイサーを取り入れたことで、入寮者が目標や生き甲斐を持つことができ、またエイサーの演舞を観てもらうことで社会との繋がりを感じるられるからなのだそうです。
最近では、相談件数が増加していることもあり、危機を察知した家族が相互に学びあえる「家族教室」を月1回開催し、潜在者の回復と予防にも努めています。
(写真)沖縄国際大学での講義のようす
ケアの行き届いたリハビリができるように
入寮者や相談件数の増加のため、沖縄ダルクではスタッフ不足を感じています。しかし、依存症のリハビリを支えるリカバリングスタッフには、経験と知識が必要となります。また、新しく発生している事例・症例などを学ぶ必要にも迫られており、入寮費の収入だけでは運営は困難です。
ひとりでも多くの人が社会復帰できるよう、沖縄ダルクの活動を支える寄付をお願いいたします。
(写真)那覇ロータリークラブでの卓話
支援者からのメッセージ 私が沖縄ダルクを支援するようになってから約8年になりますが、その間彼らは、依存症者へのケアや関係機関との連携、若年層への予防啓発活動だけではなく、家族等に対するサポートや関連分野の問題(自殺予防等)、ソーシャルビジネス等にも取り組み始め、活動の幅を少しずつ広げてきています。今では、私が行う一般県民や関係機関・中高校生・犯罪経験者等を対象とした様々な講座(DV・虐待・犯罪防止等。毎月数回開催)の運営スタッフや講師等も務めるようになり、私の最も信頼し頼りになるパートナーとして、社会に大きく貢献しています。 ………名嘉 ちえりさん/更生保護法人がじゅまる沖縄DV加害者更生相談室研究員 |
団体代表からのメッセージ 県内でも薬物.アルコール依存問題は増え続けており多くの依存症当事者とそのご家族の方が苦しんでおります。依存症は完治しない死に至る病気です。周りを巻き込んで行く病気です。でも使わない生き方により回復はできる病です。 その新しい生き方のモデルとなる回復の進んだ依存症当事者を資質の高いリカバリングスタッフとして育成していき、一人でも多くの仲間の回復、成長への手助けとそのご家族のサポート、また、今以上に予防啓発活動に取り組み地域、、社会に貢献してかなければならない使命を強く感じております。何卒ご協力御支援お願い致します。 ………森 広樹さん/代表・施設長 |
この事業の寄付募集目標は…… 5,244,000円です。 |
この事業への寄付の方法 |
1.「寄付申込みフォーム」をみらいファンド沖縄へ送る → ![]() ※領収証やこの事業の報告を希望する方のみ 2. 寄付を入金する。 右欄に、銀行/郵便振替の口座を掲載しております。 ※郵便振替にて入金される方へ 「通信欄」にこの事業の名称または事業実施団体名を必ずご記入ください。 指定事業名:依存症リカバリング 実施団体名:沖縄ダルクリハビリテーションセンター 3. 入金が確認でき次第、領収証を送付いたします。 ※1.で寄付申込みをしてくださった方のみ ■ 詳しい「寄付のしかた」は >>>[ こちら ] |
この事業は、みらいファンド沖縄「寄付と助成のプログラム第4期 たくす」に採択された事業です。
この事業を指定し寄付をしていただくと、プログラム運営費(寄付募集支援費 15%)を差し引いた額が、団体へ助成されます。
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。