- お問い合わせ
- カタログ(31MB)ダウンロード
寄付総額196,644,209円 のべ寄付者数(件数)4,774件
50,000円の寄付が集まったら……視線や呼吸等によるパソコン活用のための出前による環境整備の応援 |
この事業は「寄付と助成のプログラム 第7期ぱくと」採択事業です。
ITの進歩が障がい者と社会をつないでいます
急速に進むITの発達は、障がいを持つ方たちの世界も拡げています。例えば、身体の一部だけが動かせる重い障がいを持った方でも、“まばたき”や“呼気”でスイッチやキーボードを操作し、自分のベッドの角度を操作することや、画面を通じて会話ができるようにもなっています。さらには、ワープロソフトや描画ソフトを使いこなし、仕事を得ることができるようになった人もいます。
一方では、高齢者や視覚障がいや聴覚障がいの方々の中には、デジタルディバイド(情報格差が生じ、取り残される方々)の方もいます。
障がいがある無い、年齢、男女に関わらず、可能な限り、等しく社会情報、生活情報が活用されてITが社会の発展につながるためにも、適切なIT活用を支える社会の仕組みが必要です。
重要なのは導入前の計画
しかし問題は、IT機器さえあればいいのではないということです。導入前に暮らし方やニーズを聞き取って、設置の位置と必要な部材、ソフトウェアの調整など、計画を立てる必要があります。また、導入するためには、ベット上で顔の周辺にスイッチ等を取り付けるなどのサポートが必要です。IT機器の準備・購入は決して安い買い物ではありません。ですから病状が進行してもある程度対応できるよう、考えておくことも重要です。それらを支援する仕組みがなく、業者さんの思いやり、ボランティアに頼っているのが現状です。
IT導入支援チームを派遣するために
沖縄県脊髄損傷者協会では、重度の障がい者や難病患者に、IT導入支援チームを派遣するための寄付を求めています。機器の入手には支援制度がなくはないのですが、支援者の派遣には利用できる制度が今のところありません。チームは、福祉医療専門の社会福祉士又は作業療法士、プログラム調整の情報技術者、IT活用力のある障がい者の3人で構成され、ITを活用してチャレンジしようとする障がい者をバックアップします。その方の生活環境アセスメントを行い、機器や補助器具をカスタマイズ装着支援。必要に応じて先端技術の機器やソフト等のお試し用を体験利用してもらいます。
あなたの寄付が障がい者が社会につながることを支援できます。
この事業の寄付募集目標は…… 50,000円×10回分=500,000円 |
この事業への寄付の方法 |
1.「寄付申込みフォーム」をみらいファンド沖縄へ送る → ![]() ※領収証やこの事業の報告を希望する方のみ2. 寄付を入金する。 右欄に、銀行/郵便振替の口座を掲載しております。 ※郵便振替にて入金される方へ 「通信欄」にこの事業の名称または事業実施団体名を必ずご記入ください。 指定事業名:ITでつなぐ 実施団体名:沖縄県脊髄損傷者協会3. 入金が確認でき次第、領収証を送付いたします。 ※1.で寄付申込みをしてくださった方のみ■ 詳しい「寄付のしかた」は >>>[ こちら ] |
この事業は、みらいファンド沖縄「寄付と助成のプログラム第7期 ぱくと」に採択された事業です。
この事業を指定し寄付をしていただくと、プログラム運営費(寄付募集支援費 15%)を差し引いた額が、団体へ助成されます。
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。