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寄付総額196,644,209円 のべ寄付者数(件数)4,774件
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*** ご支援いただきありがとうございました ***
10,000円の寄付で……
ヤンバルクイナの死因や受傷原因を究明することができます 事故で骨折したヤンバルクイナをリハビリして野生復帰することができます 野生復帰できないヤンバルクイナを1年間世話することができます |
沖縄は「東洋のガラパゴス」
沖縄は、かなり古い時代に大陸から分離して島になったため、独自の進化を遂げた生物が数多く生息しています。ヤンバルクイナをはじめとする希少生物も多く、動物や昆虫、植物で国から指定されている天然記念物が47種、特別天然記念物が5種もあります。このような特殊な環境をもとにした生物の多様性は、「東洋のガラパゴス」とも例えられる貴重なものです。
しかし、その生態系は非常に弱く、人間活動による急激な環境の変化には対応できず、絶滅に向かってしまう種も少なくありません。
(写真)人工ふ化から2日目のひな
野生動物を傷つけるのは人間
どうぶつたちの病院沖縄では、交通事故や建物へ衝突し怪我をした野生動物を救護しています。中には人間が捨てたペットに襲われ傷ついたケースもあるそうです。沖縄県からも野生動物救護施設に指定されており、救護件数は年間250件にものぼります。また、加療した動物が運良く回復し、自然に還れるまでには時間がかかるため、うるま市の施設はいつも大忙しです。
この他、パトロールや、ペットの遺棄を防ぐ啓発といった予防活動も行っています。今後は、怪我の治ったヤンバルクイナを自然に還すようすを一般公開する「放鳥会」を開催し、やんばるの大いなる自然を、子どもたちに身近に感じてもらいたいと考えています。
(写真)救護したヤンバルクイナの放鳥
沖縄固有の貴重な命を守るために
どうぶつたちの病院沖縄では、これからも野生動物の救護活動を続けていくため、救護や治療に必要な薬品などの購入や、施設の維持費用の他、事故にあう動物を減らすための啓発活動の資金を必要としています。
あなたの寄付が、沖縄固有の貴重な命を守ります。
スタッフからのメッセージ 私たちは、野生生物の交通事故対策として、その発生メカニズムの調査を行うとともに、傷ついたヤンバルクイナやケナガネズミ等の救護活動を実施しています。 例年250羽前後の野鳥を救護し、通常はヤンバルクイナの救護を扱うことが多いのですが、昨年からはケナガネズミ(国指定天然記念物)の交通事故が多発しています。今後も救護件数が増加することが予測されます。 わたしたちは、沖縄県の生物多様性の保全に寄与するために野生動物の救護活動を継続します。そして、県内外の方々にその事例を広報しながら、普及啓発にも努めていきたいと考えています。 ………仲地 学さん/事務局長 |
この事業の寄付募集目標は…… 1,150,000円です。 |
この事業への寄付の方法 |
1.「寄付申込みフォーム」をみらいファンド沖縄へ送る → ![]() ※領収証やこの事業の報告を希望する方のみ 2. 寄付を入金する。 右欄に、銀行/郵便振替の口座を掲載しております。 ※郵便振替にて入金される方へ 「通信欄」にこの事業の名称または事業実施団体名を必ずご記入ください。 指定事業名:ヤンバルクイナ 実施団体名:どうぶつたちの病院沖縄 3. 入金が確認でき次第、領収証を送付いたします。 ※1.で寄付申込みをしてくださった方のみ ■ 詳しい「寄付のしかた」は >>>[ こちら ] |
この事業は、みらいファンド沖縄「寄付と助成のプログラム第2期 たくす」に採択された事業です。
この事業を指定し寄付をしていただくと、プログラム運営費(寄付募集支援費 15%)を差し引いた額が、団体へ助成されます。
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。