公益財団法人 みらいファンド沖縄

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マチグヮーで子どもを育てる職場体験受入れプロジェクト

*** この事業の寄付受付期間は終了しました ***
*** ご支援いただきありがとうございました ***

  80,000円の寄付が集まったら……
  
マチグヮーでの中学生20名の職場体験を
受け入れ事業ができる!

いただいた寄付は、【特定非営利活動法人まちなか研究所わくわく】へ助成されます


  

   

   

   

   
ウチナンチュは行かない?…
 那覇市の国際通り周辺の中心市街地には、戦後の闇市から発展した市場、マチグヮーがあります。その市場特有の雑多感と異国情緒もほのかに漂う界隈は、観光客に人気のスポットなのは誰もが知るところ。しかし、スーパーマーケットに慣れた地元住民には、あまり足を運ばない場所となりつつあります。マチグヮー周辺の学校に通う子どもたちからは、「市場に行ったことがない」「行く用事もないし」という声が聞こえています。
 一昔前まで商店街のお店は、子どもたちが最初に目にする「職場」のひとつでした。スーパーマーケットどころかインターネットでの買い物に慣れた子どもは、「働くこと」の具体的なイメージが持てるでしょうか?

3日間の職場体験は、子どもも大人も学びがいっぱい…
 マチグヮーが、中学生の「職場体験」を受入れ始めたのは2005年。近隣の中学校をはじめ、年に数回、20名ずつを受け入れてきました。お店のお手伝いを通じて子どもたちは「働く」ということを具体的に受け止めるようになります。元気にお客さんに挨拶をする子どもたちの声は、マチグヮーを明るくします。それだけではなく、受け入れる側のお店の方たちからは、働く姿を見られることで気持ちが引き締まった、という声もあるそうです。
 「職場体験」をスタートさせた頃は、NPO法人まちなか研究所わくわくが受入れてくれるお店を探し、交渉や受入れ後の中学生のアフターケアをしてきました。現在は、マチグヮーの有志とともに行っています。これまでは、依頼がある毎に対応をしてきましたが、この「職場体験」をプログラム化し、より多くの中学生を受け入れていければ、と考えています。しかし、予算も人員もなく、受け入れ件数を増やすことができません。

マチグヮーが地域住民に愛され、利用される場所になるように…
 中学生がマチグヮーを「体験」すれば、そこはもう知らない世界ではなくなります。きっと将来もずっとマチグヮーを、そしてマチグヮーを内包する那覇の街を好きでいてくれることでしょう。
 この「職場体験」プログラムを継続的に開催できるよう、みなさまからの寄付で支えていただければと思います。いただいた寄付は、これまで取り組めなかった、マチグヮーの歴史や働くときのマナーを学ぶ事前学習会、そして体験を振り返る会など、中学生の「職場体験」が実りあるものになるためのサポート費用に使わせていただきます。

   


  

  この事業の寄付募集目標は……
80,000円×2回分=160,000円

  

この事業への寄付の方法
  
1.「寄付申込みフォーム」をみらいファンド沖縄へ送る
 →
  ※領収証やこの事業の報告を希望する方のみ
   
2. 寄付を入金する。
 右欄に、銀行/郵便振替の口座を掲載しております。
  ※郵便振替にて入金される方へ
   「通信欄」にこの事業の名称または事業実施団体名を必ずご記入ください。
   指定事業名:マチグヮー職場体験
   実施団体名:まちなか研究所わくわく
  
3. 入金が確認でき次第、領収証を送付いたします。
  ※1.で寄付申込みをしてくださった方のみ
  
  詳しい「寄付のしかた」は >>>[ こちら ]

この事業は、みらいファンド沖縄「寄付と助成のプログラム ぱくと」に採択された事業です。
この事業を指定し寄付をしていただくと、プログラム運営費(寄付募集支援費 15%)を差し引いた額が、団体へ助成されます。

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