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寄付総額 126,617,733 円 のべ寄付者数(件数)1,097 件
*** この事業の寄付受付期間は終了しました ***
*** ご支援いただきありがとうございました ***
80,000円の寄付が集まったら…… マチグヮーでの中学生20名の職場体験を 受け入れ事業ができる! |
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ウチナンチュは行かない?… 那覇市の国際通り周辺の中心市街地には、戦後の闇市から発展した市場、マチグヮーがあります。その市場特有の雑多感と異国情緒もほのかに漂う界隈は、観光客に人気のスポットなのは誰もが知るところ。しかし、スーパーマーケットに慣れた地元住民には、あまり足を運ばない場所となりつつあります。マチグヮー周辺の学校に通う子どもたちからは、「市場に行ったことがない」「行く用事もないし」という声が聞こえています。 一昔前まで商店街のお店は、子どもたちが最初に目にする「職場」のひとつでした。スーパーマーケットどころかインターネットでの買い物に慣れた子どもは、「働くこと」の具体的なイメージが持てるでしょうか? 3日間の職場体験は、子どもも大人も学びがいっぱい… マチグヮーが、中学生の「職場体験」を受入れ始めたのは2005年。近隣の中学校をはじめ、年に数回、20名ずつを受け入れてきました。お店のお手伝いを通じて子どもたちは「働く」ということを具体的に受け止めるようになります。元気にお客さんに挨拶をする子どもたちの声は、マチグヮーを明るくします。それだけではなく、受け入れる側のお店の方たちからは、働く姿を見られることで気持ちが引き締まった、という声もあるそうです。 「職場体験」をスタートさせた頃は、NPO法人まちなか研究所わくわくが受入れてくれるお店を探し、交渉や受入れ後の中学生のアフターケアをしてきました。現在は、マチグヮーの有志とともに行っています。これまでは、依頼がある毎に対応をしてきましたが、この「職場体験」をプログラム化し、より多くの中学生を受け入れていければ、と考えています。しかし、予算も人員もなく、受け入れ件数を増やすことができません。 マチグヮーが地域住民に愛され、利用される場所になるように… 中学生がマチグヮーを「体験」すれば、そこはもう知らない世界ではなくなります。きっと将来もずっとマチグヮーを、そしてマチグヮーを内包する那覇の街を好きでいてくれることでしょう。 この「職場体験」プログラムを継続的に開催できるよう、みなさまからの寄付で支えていただければと思います。いただいた寄付は、これまで取り組めなかった、マチグヮーの歴史や働くときのマナーを学ぶ事前学習会、そして体験を振り返る会など、中学生の「職場体験」が実りあるものになるためのサポート費用に使わせていただきます。 |
この事業の寄付募集目標は…… 80,000円×2回分=160,000円 |
この事業への寄付の方法 |
1.「寄付申込みフォーム」をみらいファンド沖縄へ送る → ![]() ※領収証やこの事業の報告を希望する方のみ 2. 寄付を入金する。 右欄に、銀行/郵便振替の口座を掲載しております。 ※郵便振替にて入金される方へ 「通信欄」にこの事業の名称または事業実施団体名を必ずご記入ください。 指定事業名:マチグヮー職場体験 実施団体名:まちなか研究所わくわく 3. 入金が確認でき次第、領収証を送付いたします。 ※1.で寄付申込みをしてくださった方のみ ■ 詳しい「寄付のしかた」は >>>[ こちら ] |
この事業は、みらいファンド沖縄「寄付と助成のプログラム ぱくと」に採択された事業です。
この事業を指定し寄付をしていただくと、プログラム運営費(寄付募集支援費 15%)を差し引いた額が、団体へ助成されます。
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。