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寄付総額 126,617,733 円 のべ寄付者数(件数)1,097 件
115,000円の寄付が集まったら…… 東北の親子1組が沖縄に来て一週間滞在できます。 (沖縄県民やこども同士の交流も積極的に行います。) |
この事業は「寄付と助成のプログラム 第5期ぱくと」採択事業です。
>>第3期(2012年9月〜2013年8月)では、18件 852,096円 のご支援をいただきました。ありがとうございました!
被災地の子どもたちを沖縄に招待
東日本大震災による原発事故で、放射能の影響のあり得る地域で暮らす子ども・保護者・教育関係者は、心身ともに疲れきっている方もいます。
沖縄市を中心に子ども関連の活動をしている団体が呼びかけあって実施する「こどもの島沖縄東北交流体験プロジェクト」では、被災地の子どもたちを沖縄に招待し、沖縄の文化・自然体験などを通じて、心身を癒してもらうと共に、沖縄の子どもたちや地域住民との交流の機会を設けています。
2012年夏にスタートしたこのプロジェクトは2年目を終え、のべ71人の子どもと付き添いの大人を招待しました。
「震災を他人事にしない関係性を築きたい」
招待しているのは、福島県いわき市と、福島県との県境に位置するため支援が届きにくい宮城県丸森町の子どもたち。それには理由があります。
プロジェクトのメンバーは、被災地で復興支援に携わった経験から、顔の見える関係を築くことで生まれる「絆」が必要だと感じたと言います。震災を遠くの他人事ではなく、自分がよく知る「あの子・あの人」に関わる出来事として認識する。それが継続的な支援に繋がるのでは、という思いから、メンバーとの繋がりのあったこれらの地域から招待することになったそうです。
小さな心の交流を10年続けるために
こどもの島では、この活動を10年継続したいと考えています。沖縄の豊かな自然とゆいまーるの精神をもってこそそれが可能です。2回目の2013年夏には、食料品や宿泊場所の提供での支援もいただき、それを実感したとスタッフは言います。でも旅費については寄付に頼らざるを得ず、引き続き寄付を募っています。被災地支援に留まらない、新しい関係性を育もうというこの活動をどうぞ寄付で支えてください。
2年ぶりに「海」を眺める宮城県から来たこども(第1回2012年夏)
参加者からのメッセージ ご招待していただき心より感謝申し上げます。皆様のおかげで夏休みの楽しい思い出を沢山作る事が出来ました。作文に書いた子も多くいます。 海に行って2年ぶりに泳ぐことができたこと、台風のすごさを目の当たりにしたこと、沖縄のドラゴンフルーツが美味しかったこと、別れが辛かったこと、沖縄に大きくなったら住むといっていた子、飛行機が飛ばなければもっと沖縄にいれるのにね!などなど・・・・。皆さんありがとうございました。 ………鈴木玉江さん/いわき市久之浜児童クラブ指導員 |
ボランティアのメッセージ 子ども達が沖縄を離れる日、私は別れが惜しいのと同時にこの子達は福島に帰ったらどんな生活をするんだろうと考え涙が止まりませんでしたが、沖縄での楽しい思い出や笑顔が子ども達の明るい未来の糧になればいいなと思いました。このプロジェクトを通して感じたことをこの体験だけで終わらせてはいけないと思いました。 ………川田栞さん/学生ボランティア団体 チームSMILE |
支援者からのメッセージ 私がこの事業に協力しようと思った一番の理由は、NPOこどもの島プロジェクトの皆さんの、東北の子ども達に対する熱い気持ちと思いでした。私は普段から、子どもの支援にはその家族への支援が必要と考え、ファミリーサポートをしています。その点で、子どものために被災地のお母さんも一緒に沖縄に招き、母子での保養に取り組む事業内容に深く共感すると同時に、非常に重要な活動だと思います。 ………與座初美さん/沖縄県ファミリーサポートセンター連絡協議会会・NPO法人こども家庭リソースセンター沖縄 代表 |
この事業の寄付募集目標は…… 115,000円×5回分=575,000円 |
この事業への寄付の方法 |
1.「寄付申込みフォーム」をみらいファンド沖縄へ送る → ![]() ※領収証やこの事業の報告を希望する方のみ 2. 寄付を入金する。 右欄に、銀行/郵便振替の口座を掲載しております。 ※郵便振替にて入金される方へ 「通信欄」にこの事業の名称または事業実施団体名を必ずご記入ください。 指定事業名:こどもの島 実施団体名:こどもの島 3. 入金が確認でき次第、領収証を送付いたします。 ※1.で寄付申込みをしてくださった方のみ ■ 詳しい「寄付のしかた」は >>>[ こちら ] |
この事業は、みらいファンド沖縄「寄付と助成のプログラム第5期 ぱくと」に採択された事業です。
この事業を指定し寄付をしていただくと、プログラム運営費(寄付募集支援費 15%)を差し引いた額が、団体へ助成されます。
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。