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寄付総額196,644,209円 のべ寄付者数(件数)4,774件
本プログラムは、市民や企業等が、支援したいと思えるNPO等市民公益活動団体とその事業を見つけ、寄付による支援を行いやすい環境をつくるプログラムです。本プログラムに参加し、地域社会の課題と、その解決をめざす事業について、社会へ広く情報発信をし、事業実施のための寄付を募集する意欲のあるNPO等を募集します。
採択された事業への寄付の募集は、団体自らが積極的に行い、当財団はさまざまなツールやPRの機会の提供を通じ、その寄付募集活動を支援します。また、寄付金は当財団を通じ、助成金として採択団体へ交付します。
第16期(2023年募集) 「寄付と助成のプログラム 募集要項」ダウンロード >>> [ pdf ] 「助成(事業指定)申請書」ダウンロード >>> [ pdf形式 ] [ Word形式 ] |
申請に必要なデータベース登録について
公益活動団体データベース >>> こちら
CANPAN >>> https://canpan.info
【(たくすタイプ)昨年度の採択事業】
第15期の採択事業一覧(2022年7月募集)
《参考》募集要項
一部を省略して掲載しています。必ず、最新の募集要項の内容を確認の上、申請を行ってください。
図1:本プログラムのしくみ(寄付と助成について)
1.趣旨 本プログラムについて |
本プログラムは、NPOが市民・社会に対して活動を積極的に情報発信し、共感を得ることで、市民・社会からの支援(寄付)を得られるよう、自ら積極的に活動しようとするNPOを支援するものです。と同時に、信頼できる寄付先として、社会貢献を考える人々に機会を提供することにより、NPOへの寄付を促進し、市民が互いに支え合う地域社会の実現をめざします。
本プログラムでは、特に以下の点に重点を置きます。
また、本プログラムに採択された事業(団体)に対し、みらいファンド沖縄は次のようなサポートを行います。
2.流れ 申請から助成・報告まで |
●申請 | NPO等から、助成対象となる事業を当財団に申請します。 指定されたNPOデータベースに登録し、団体の基本情報を公開してください。 |
●選考 | 応募団体からの書類をもとに、ヒアリングを実施します。 その後、当財団の「助成等選考委員会設置規程」に基づき設置された選考会によって、このプログラムに採択する事業を選考します。 |
●寄付募集 | 採択団体が、自ら事業実施のための寄付募集を行います。 当財団は、公益法人への寄付の税制優遇の制度を活用するなど、いくつかの方法で、採択団体(事業)の寄付募集を支援(サポート)します。 |
●助成 | 当財団に蓄積された寄付金から、本プログラム運営費を差し引いた金額を、助成金として採択団体へ交付します。交付は、寄付募集支援期間開始から6ヵ月後と終了時です。 |
●報告 | 採択団体は、助成対象となった事業が確かに実施され寄付金が有効に活用されたことを、寄付者や社会に対し、報告を行います。 |
3.申請 申請の対象となる団体、事業について |
1.助成対象団体
下記の全てに該当する団体が対象となります。
2.助成対象事業
助成の対象となる事業は次の通りです。
3.助成対象事業の実施期間
寄付募集活動支援期間 (12ヵ月間)
助成対象事業実施期間 (15ヵ月間)
*各期間は募集期によって異なります。各期の募集要項でご確認ください。
*この期間終了後も、同一事業で継続することが可能です(要・再申請)。
4.助成額
本プログラムでは、助成希望額(寄付募集目標額)を申請団体によって提案していただきます。その金額に上限はありません。なお、実際に寄付募集する金額は、申請された金額に当財団のプログラム運営費を加えた金額になります。(6-1-(2)で説明)
例1: 3,000円の寄付で、苗を○本購入できる 例2: 50,000円の寄付で、子ども向けワークショップが1回できる |
5.申請方法
*申請書には、必要に応じて、申請事業の内容が分かる資料(パンフレット、チラシ、写真等)を添付していただくことが可能です。
*データベースへの登録は、団体のこれまで活動状況を把握する申請書類の代替となるものです。少なくとも、申請期間終了までには登録だけは済ませてください。事業が採択された場合、寄付募集期間開始までに、2つのデータベースの登録と★5つの取得が完了していない場合、事業採択は取消しとなります。
*申請時にヒアリング日程連絡票も忘れずに提出してください。
4.選考 採択事業の選考基準と方法 |
1.選考の方法
選考は、「申請書類」と「ヒアリング」の内容、当財団「公益活動団体データベース」と日本財団「CANPAN」で開示されている情報を元に、当財団が「助成・褒章選考委員会規程」に基づき設置する当プログラム選考会において選考します。選考の結果は、2022年8月下旬に通知します。
申請書受領後、当財団事務局からヒアリングに伺います。ヒアリングへの対応にご協力をお願いします。ヒアリングの日程は、申請時に提出していただく「ヒアリング日程連絡票」を元に調整させていただきます。
2.選考基準
当プログラムの趣旨を鑑み、下記の選考基準を念頭に置き、選考委員の合議によって、採択の可否と助成額(寄付募集目標額)を決定します。助成額は、選考会の判断により、申請時の金額から変更(増額または減額)となる場合があります。
たくすタイプの選考基準
- 本助成プログラムの趣旨と条件に合致しているか
- 沖縄のNPOが取り組む、地域課題の解決をめざす、公益的活動であるか
- 事業の成果あるいはその手法が、新しい可能性を育むようなものか
- 社会のニーズを踏まえた事業であり、申請団体のミッションと適合した事業であるか
- 事業の企画において、目的や目標が明確であるか
- 予算等が明確で、妥当性があり、確実に実施されるか
- 適切な方法で、支援者や社会に対し報告を行えるか
図2:申請から採択までの流れ
5.寄付募集 寄付を募る活動を支援する方法について |
1.寄付と助成について(公益法人の寄付金税制優遇を活用した、助成のしくみについて)
*寄付金の税制優遇については、こちらのページか、国税庁等のホームページをご参照ください。
6.助成 助成金の交付の方法 |
1.助成の交付方法
プログラム運営費に含まれる費用 クレジットカード決済手数料(寄付金の5%)や、振込手数料等の金融機関利用手数料 寄付募集支援の経費等、本プログラムの運営を維持する費用 *金融期間手数料は寄付者毎の入金方法や採択団体の利用する金融機関によって変化があります。 |
2.注意事項
(1)事業の変更・中止・不履行があった場合
(2)寄付募集目標額に達しなかった場合の助成金支払いについて
(3)以下の場合は、助成金を交付することができません
(4)助成金として交付されなかった寄付金の取扱いと寄付者への説明について
7.報告 助成事業が終了したら |
1.当財団への助成事業実施の報告
2.寄付者や社会に対する助成事業実施の報告
8.その他 |
1.本プログラムの説明会の開催について
(略)
2.その他留意事項
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。