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寄付総額 126,617,733 円 のべ寄付者数(件数)1,097 件
2016年度助成プログラム「申請要項」ダウンロード >>> [ pdf ] 「助成申請書」ダウンロード A. NPO等市民公益活動団体 用 >>> [ pdf形式 ] [ Word形式 ] B. 研究者 用 >>> [ pdf形式 ] [ Word形式 ] |
申請に必要なデータベース登録について
沖縄NPOデータベース >>> こちら
CANPAN >>> https://canpan.info
【これまでの採択事業】
2013年度助成実施事業(2013年1月募集)
★沖縄まちと子ども基金については >>>こちら
《参考》募集要項
一部を省略して掲載しています。必ず、最新の募集要項の内容を確認の上、申請を行ってください。
趣旨〜本プログラムについて |
沖縄の子どもの貧困・孤立の解決をめざす
NPOと研究者が協働で取り組む事業や調査を
応援する助成プログラムです
沖縄では子どもたちの貧困・孤立が深刻化しています。多くの統計的数値が、子どもたちを取り巻く貧困のリスクの高さを予測させてはいるものの、その実態が社会的に共有されてはいない現状があります。
沖縄の子どもたちの未来は、沖縄の未来そのものです。行政あるいはNPO等市民公益活動団体が、この課題の解決に取り組んでいますが、制度・政策の拡充、社会的な認識を高め、担い手を増加させることにより、根本的な解決をめざさねばならない状況にあると言えるでしょう。
そこで、本基金からの助成プログラムは、次の目的により実施します。
●NPO等と研究者が協働し、事業や調査の実施を行い客観的な分析・検証によってこの課題の解決をめざす。
●NPO等が実施する、課題の解決・救済をめざす事業がモデル化され、それが伝播することで、他の多くの取組みを生み出す
なお、本基金は、平成23〜24年度沖縄県新しい公共支援事業の一環として設置された「沖縄県域市民活動支援基金設置準備委員会」での議論を経て2012年12月に設置されました。それ以降、この基金にいただいた寄付金が助成金となっています。
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流れ 申請から助成・報告まで |
●申請 | NPO等または研究者から、助成対象となる事業を当法人に申請します。 団体からの申請の場合、指定されたNPOデータベースに登録し、団体の基本情報を公開してください。 |
●選考 | 当財団の「助成等選考委員会設置規程」に基づき設置された選考会によって、このプログラムに採択する事業を選考します。 |
●助成 | 「沖縄まちと子ども基金」に蓄積された寄付金から、助成金として採択団体へ交付します。 助成の金額、採択団体数は、基金の状況に応じて決定します。 |
●報告 | 採択団体は、助成対象となった事業・調査が確かに実施され寄付金が有効に活用されたことを、寄付者や社会に対し、報告を行っていただきます。 当法人指定の報告書を提出する他、実施した調査の報告書を提出していただきます。 |
申請の対象となる事業について |
助成の対象となる事業は次の通りです。
★助成対象事業の実施期間は、
原則として2016年9月1日〜2016年3月31日です。
★1件の助成額の上限は、25万円とします。
(今回は、総額25万円程度で、2件程度の採択を予定しています)
申請の対象となる方 |
本プログラムに申請できるのは、A. NPO 等市民公益活動団体 または B. 研究者です。
それぞれの要件は、「申請要項」をご確認ください。
選考 採択事業の選考基準と方法 |
1.選考の方法
選考は、「申請書類」の内容、当法人「沖縄NPOデータベース」と日本財団「CANPAN」で開示されている情報を元に、当財団が「助成等選考委員会設置規程」に基づき設置する当プログラム選考会において選考します。選考の結果は、2013年3月下旬に通知します。
※申請書受領後、当法人事務局から電話または訪問してのヒアリングを実施する場合があります。
2.選考基準
当プログラムの趣旨を鑑み、下記の選考基準を念頭に置き、選考委員の合議によって、採択の可否と助成額(寄付募集目標額)を決定します。助成額は、選考会の判断により、申請時の金額から変更(増額または減額)となる場合があります。
選考基準
- 本助成プログラムの趣旨と条件に合致しているか
- 沖縄の子どもたちの貧困・孤立の解決をめざす公益的活動であるか
- 事業・調査のプロセス・成果を社会に還元することが企図されているか
- 計画されている調査・検証の方法が妥当か
- 事業の企画において、その目的や目標が明確に示されているか
- 予算等が明確で、妥当性があり、確実に実施されるか
- 適切な方法で、社会に対し報告を行えるか
図1:申請から採択までの流れ
沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。
エッセンスをまとめたマニュアルをお届けします。
地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、[1.テーマ決めのプロセス][2.着席者を決めるプロセス][3.当日までの準備やコミュニケーション][4.当日の運営][5.報告書作成]の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。