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【CSRヒトワク】第44回オム・ファム株式会社 「こだわり商品販売を通じた寄付」

2012.07.13

癒し、可愛いどうぶつ、家族、あなたにとってペットとはどんな存在ですか?

第44回目の本日のゲストはPETBOXで有名な「オム・ファム株式会社」より代表取締役社長の中村毅様にお越しいただき、PETBOXで取り組むCSRについてお話頂きました。

本日聞き逃してしまった方も下のポッドキャストでお聞きになれます。

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120712CSRヒトワク_テーマ PETBOXの「こだわり寄付付き商品」の取り組みについて/株式会社オム・ファム代表取締役 中村毅 × MESH&どうぶつたちの病院
2012年7月12日 更新
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タイフーンfm

■再放送:放送当日22:00~、毎週土曜日11:00~(次回まで今回の放送を流します)


「30歳までには社長になる」ということを公言していた中村さんは、15年前のペットブームの最中、県内初のペット専門店をオープンしました。

オープン当初は県内の問屋が扱う3倍の8000点もの商品が、三日で完売になるほどの反響があったそうです。

そして創業から10年たち、企業市民として地域への還元を意識し、今回の「こだわり商品」を通じての寄付を考えたそうです。

この取り組みはPETBOXの「こだわり商品」の売上の一部を社会活動をする団体(メッシュ・サポート、どうぶつたちの病院、QAB美ら島募金)へ寄付するというものです。

実はその「こだわり」の意味が深いのです。スタッフが自分のペットに、使用して実体験した商品を自信を持って「こだわり商品」として年2回リストアップします。

中にはビールのつまみに犬用ジャーキーを食べるなんてスタッフもいるようで、そこまでするからこそ安心・安全なお勧めの商品として紹介できるそうです。

店頭でPOPをつけたり、お客様にこだわり商品の説明をする作業を通して、スタッフの商品に対する知識はもとより、その売り上げが「命を守る」社会貢献に通じていることが自尊心への高まりにも寄与していると感じているそうです。



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「従業員・お客様、そして社会がハッピーである三方よしの理念を実践したいと思っています。」
(オム・ファム株式会社 代表取締役社長 中村毅氏)
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「こだわり商品」は開始当初売上構成の5%だったのが、今では全体の2割近い売上をあげているそうです。

決して安い商品ではないけれども、これだけ反響があるのは、ペットや自然環境を愛するお客様だからこそ、PETBOXの想いや命を守る活動に共感頂いて購入に繋がっているのではないでしょうか。

中村社長は100年続く企業になるために、CSRを意識して事業を行うことで、Happyの輪(循環)を広げたいと仰っていました。

是非皆様も一度ご来店頂いて、店員さんがどんな思いで「こだわり商品」を販売しているのかご覧になってください。

【関連情報】
PETBOX
http://www.petbox.co.jp/

(ガネコ)